書かないの次は、テレ窓。
浜松市のデジタルスマートシティ推進本部が導入検討してきた窓口サービスの向上と業務効率化を図る『書かない窓口』が2月24日(金)から証明書交付窓口58ヶ所でスタートします。6月には転居などの住民異動等の届出業務も追加される予定です。
少しは便利になるとは思いますが、これまでの行政区再編の議論の過程や総務委員会においては、さらに一歩進めたテレビ電話対応の相談業務を要望してきました。
市民の皆さんにとっては、一番最寄の行政窓口で、すべての相談ができる、最終的には在宅でも相談できることが理想ですが、窓口に行って、担当部署のたらい回しなどを改善する方策としても、一元化したテレビ電話窓口で担当職員も各地に出向くことなく相談にのること可能となるはずです。
浜松市では、なかなか検討が進まないと思っていますが、やはり更に先進地はあり、北九州市での実証がスタートしています。
https://www.value-press.com/pressrelease/310080?mode=amp
書かない窓口は、業務効率化の第一歩ですが、区再編の実施まで一年を切った今、より具体的な市民サービスの向上のロードマップを示す必要があります。
行政区再編に関しては、すでに終わった感をもっている人が多いのですが、業務の再編、市民サービスの向上、そして地域運営や住民自治の強化にむけた具体的な方策まで、しっかりと提言してまいります。
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