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舞阪町 防風林松再生植樹事業

本日は、舞阪協働センターにより、協働センターを核とした地域課題解決事業」として、景観や防災機能を保全するための植樹作業を行われました。
地域の市民団体や地元の子どもたちなど、約50人が参加し、クロマツやアラカシ、スダジイ計36本の植樹を行ないました。

昭和40年頃から松くい虫により枯れてしまう被害が報告され、防虫剤の散布などか行われてきましたが、昭和61年に空中散布が中止となり、地上散布と薬剤注入による防虫対策を施していますが、近年、松枯れが広がり、倒木の危険など状況悪化が懸念されています。
先日、環浜名湖振興議員連盟でも視察させていただき、今後の対応、対策への要望活動を強化していくことになりました。

昨年から行われている植樹事業、オイスカ高校の荻先生やナイセイ緑化さんなど造園関係の皆さんからもご意見をいただいて、どのような対策が有効なのかという経過検証も行われていますが、協働センターの事業としては限界があります。
専門的な知見もいれつつ、舞阪小学校の全校児童のみなさんで、苗から育て、大きくなったら植樹し、中学生が見守るといった地域全体での取り組みに昇華できないか、検討してみたいと思います。
#舞阪町
#松並木
#松枯れ対策
#浜松市

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