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四ツ池公園野球場の防球ネットについて

本日は常任委員会の開催日。
市民文教委員会では、専決処分案件が多く協議されました。
スポーツ振興課の専決処分案件にあった四ツ池運動公園のファウルボール対策については、様々な意見が出されました。
野球のファウルボールに危険が伴うことは昔から変わっていませんが、ここに来て球場外への飛球による車の破損事故が続き、調査したところ、現代野球の戦術の変化と器具性能の向上、選手のパワーアップなどの事由もあり、場外飛球が増え、事故のリスクが高まっているとのこと。
人身事故が起きる前に、防球ネット対策のための調査費を流用することになりました。
計画ではかなりの面積にネットをはることになり、それなりの費用がかかることが予測されます。
四ツ池公園の大規模改修の議論が進められる前段に、どのくらいの対策費用が妥当であるのか、調査結果によっては、多様な意見がでるものと思われます。
安全第一であることは必要ですが、これまでの事故状況も踏まえ、複合的かつ効果的な対策の検討がすすむよう研究してまいります。
その他、江ノ島ビーチコートの土壌調査の分析結果については、問題のないレベルであることが報告されました。
スポーツ施設の更新には、これまで以上に力を入れていきたいと思っています。

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