雄踏小山朗人クラブ
緊急事態宣言が明け、久しぶりの会合に、参加の皆さんも定例会を楽しみにされていたことと思いますが、いち早くお声掛け頂いた雄踏地区の小山朗人クラブにて、市政のお話いました。
区の再編をはじめ、家庭ごみの有料化やコロナ禍の消費喚起政策、観光振興策など、あっという間の1時間でした。
いつも熱心に市政の状況について勉強いただき、頭が下がります。
しかし、一方で、昨晩も村櫛町にてお話しいたしましたが、区の再編については、やはり市民の皆さんに、これまでの経過や議論の状況がほとんど届いていないことを再確認する日々が続いています。改めて広聴広報、声を聞き、政策を練り、反映していくことの大切さと難しさを痛感。
岸田首相が掲げる新たな資本主義も大切ですが、それを実現していくには、新たな民主主義?いや、真の民主主義が、それぞれの地域で地方で機能していくことが肝心です。
私たちが義務教育を受けていたころから、今もほとんど変わらず、学校で政治思想は教えていませんが、民主主義については、より実践的に身につけていくような教育が必要だと感じます。
日々、学びと反省の繰り返しですが、コロナの第6波が広がらないうちに、お声掛けいただいている全ての会合でお話しできることを楽しみにしています。
雄踏小山地区のみなさん、お招きありがとうございました。