最新SNS「Clubhouse(クラブハウス)」とは?第二弾〜クラブハウスで価値転換が起きる〜
こんにちは!!稲木拓也と申します。
私は現在25歳で、写真家として、東京の街で人物撮影しています!!
前回は「クラブハウスの可能性とは何か?〜モデレーターの可能性〜」というテーマでお話しさせていただきます。
今回は、この続きになります!!
〜「議論の価値転換」〜
クラブハウスが登場したことで、何が変化するのか?
ふたつ目は、「議論の価値転換」です。
つまり「議論の質は、何を議論するかより、誰が議論するか、で決まる」ということです。
インターネット登場後、世の中に情報は溢れています。
それによって、内容の差別化が一層難しくなりました。
たとえば、自己啓発本でも同じことが言えます。内容は、ほとんど同じことが書かれています。
では、なぜ自己啓発本が売れているのでしょうか?
それは「何を書いているかより、誰が書いているか」で購入しているからです。
内容の差別化ができなくなるほど「誰が書いているのか」で差別化せざるを得なくなります。
たとえば、「ホリエモンの本なら買う」という人もいるのではないでしょうか?
で、今回のクラブハウスでも、「何を議論するか」から「誰が議論するか」で差別化が求められていくことでしょう。
たとえば、今までは「はじめに議題を決める」ことが当たり前でした。
しかし、それでは、想定内のことしか起きません。
「この議題なら、この人を呼んだらいいのでは?」と、その議題の専門家を呼んでしまうわけです。
しかし、クラブハウスが登場したことで、「はじめに参加者を決める」ことが常識になるでしょう。
「あの人とあの人を呼んだら、おもしろそう!!」と、はじめに参加者を決めてしまうわけです。
その人たちが集まってから、何を議論するのか決めていくのです。
中には、議題とは無縁の人もいることでしょう。しかし、その人が、今までになかった「想定外」の意見を出すかもしれません。
クラブハウスでは、どれだけ「想定外を生み出せるか」が求められるのではないでしょうか?
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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