小さい自殺
今日は態度の刃と言葉の刃で勝手に瀕死の私がお送りいたします。
毎日頑張って元気に生きているだけなのに、予期せぬ出来事が起こる、人生はそういうものなように思います。
私個人的には、自分がしっかり傷ついたとしても、
傷つけ返したくはないなと思う性分です。
なぜならば、いただいた傷をお返ししたところで、
私にはなんのメリットもないので
デメリットはまたその傷が巡り巡って雪崩のように大きくなって帰ってきてしまうのです。
私は言葉の通りの意味に受け取り解釈するタイプです。
自分の発言も嫌味を含ませたりはせずに、
感情をそのまま正確に伝えるために言葉を選んで話をしています。
「そんなで大丈夫?子ども育てられる?」
職場の上司からそう聞かれました。
私は今、初めての妊娠中です。
主観的には、自分は母になるべき人間ではないんだなと感じ、深く傷つき強い悲しみを感じました。
客観的には、正直な感想だとしたら余計なお世話だし、デリカシーをランチで召し上がってしまったのかしらと思いました。
どういう意味でそれを伝えようと思っているのか、
どういう意図が含まれているのでしょうか。
何を目的としてその発言をしているのでしょうか。
次の出勤で聞いてみようと思います(笑)
そういう倫理的にどうなんだろうと、後で考えるようなことが起きると、しっかりダメージを食らい、しっかり心が死んでしまいます。
そしてまた生まれ変わります。
骨再生のスピードです。
人体の細胞は毎日死と生を繰り返して今日を生き延びているので
私も死と生を繰り返して生きていきます。
私はきっと気付かないうちにあの人を傷つけているのかもしれません。
あの人はきっと私が傷ついていることに気がついていないのかもしれません。
何度でも生まれ変わろうと思います。
眠れない人は部屋を真っ暗にして寝たふりをしましょう。
おやすみなさい。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?