好きなものに包まれて
こんばんは
優しい雨ふる夜のこたつからお送りしております。
本日のお題は
コレクションについてです。
密かに買い集めて眺めてはうっとりして楽しんでいるものがあります。
それは服です。
このPOPPYというブランドのお洋服をブランドが始まってから
買い集めています。
ワクワクを抱きしめよう
というテーマのもと作成された洋服たちは
細かいリボンやレースカーブが美しかったり、生地の素材や着やすさにも
こだわって作られており、手に取った瞬間に
「ああこの服をずっと着られる自分でいられたらどんなに楽しいだろうか」
そういう気持ちが自分の心に芽生えました。
なんとなく当たり障りない服を着てなんとなくお手頃価格な服を着て
なんとなく生きていましたがPOPPYの服を着たら仕事に行くだけでも
お出かけするような気分になりました。
今までクローゼットでいつかきそうだからと眠っていた服を
ヘビロテしてた着やすい服たちと一緒に紙袋につめて
回収に持っていき私服を全てPOPPYにしました。
3年前くらいから自分の機嫌は自分で取ろうねと
私の周りの人も言い出した時期がありました。
私服を好きな服にするということは
私にとって私の機嫌をとる最上級でした。
前に一緒に働いていた女の子がPOPPYではないけどフリルがたくさんついたお洋服を嬉しそうに着て出勤していました。
その子に「バイトに行くときでさえおしゃれしてくるのすごいね、本当に可愛くていつも私が幸せな気分になるよ」とちょっと気持ち悪いことを言ってしまったのですが、
その子は笑顔で
「人から働きに行くんだと思われる服じゃなくて、どこかに遊びに行ってきたのかな?と思われる服で電車とか乗りたいんです!」
と、言っていてああそういう考え方もあるのか!
誰よりも丁寧に仕事をする子で、自分にも人にも厳しくできる貴重な存在だったのですが、シフトが被るとずっと楽しく働けて、まるで趣味のように楽しむ気持ちを忘れずに、出勤してきてくれているのだと思って納得し尊く思ったことを思い出します。
それから私もその子の真似をしていつでも遊びに行くような可愛い服で、自分の気持ちも上げながら出勤できるようになりました。
身につけるものを作り出す仕事をする人たちのことを本当に尊敬しています。
しかも見た目だけじゃなく、物持ちも良くちくちくしたりしない、
価格以上に着心地とときめきをいつも商品を通してプレゼントしてくださる
POPPYチームの皆様に敬意を払います。
今後とも気に入ったお洋服をコレクションしていきたいと思います。
ブランドビジョンが見られます↓
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