お仕事〜松下幸之助さんの流儀〜
松下幸之助さん、日本人なら知っておいて欲しい。松下電器(現:Panasonic)の創業者であるかた。そのかたの流儀がかっこいい。
なんの為に働くのか。それは、個のためでなく和(みんな=倭の国)の為であると、わたしは思う。松下幸之助さんの流儀の最後に『国家』と出てくるのは、そのことを意味しているのではないだろうか。
仕事=事に仕える。文字通り、目の前にある事に集中して仕える。それが「仕事」だ。昔の『奉公』の意味する言葉が変わって、仕事になったのかなとも思う。「公(=周り、自分以外のみんな)に自分ができることをささげ、奉る」ことが、漢字からわたしが感じた意味。言葉が変わってしまい、「働く」という意味も変わった気がする。「自分」が生きる為にすることが、仕事なのは当たり前かもしれないが、誰かを支える為にすること「人の為に動くこと」が仕事の流儀だとわたしは考える。
「働く時間」は、生きている中で大半の時間を捧げるものになる。だから、働く中で自分が周りの人に何ができるか、その人の為になることは何かを、大切にして考えていきたい。
すべては、『世のため、人のために』を原動力に。
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