夏に冷えて太るんだって
私の住んでいる地域は、真夏は40度を記録することもあるし、全国の暑かった地域でランクインするような地域。
夏は暑いから勝手に汗かくし、痩せると思っていた。
完全に私情だけど、8月に結婚式が2件あるから(ブッキングしなくて安心してる)、それまでに体重も落としたいと思っていた。
1.もともと生理不順
初めて生理が来たときから、ずっと不順だから、良くないとはわかっていても放置していた時期もあった。生理って煩わしいから、来ないほうが楽じゃん?とかおもっていた。
なにかあれば婦人科に通っていたけど、とりあえず中用量ピルで生理起こして、その後は来たり来なかったり。
ちゃんと婦人科に行ったら、無排卵ではないけど月イチで排卵していないことが判明した。
妊活しているわけではないし、むしろ今は避妊したいからという理由もあり、低用量ピルを試すけど、毎回吐き気で仕事にならない。今回、ついに嘔吐したため、ピルはもう飲まないと決めた。
2.昔言われた「瘀血」
東洋医学に精通している女性専門外来で言われたのが、「瘀血」
もう数年これに対しては放置していたけど、特に腹部の毛細血管が滞っててちゃんと流れてないよって言われたのを思い出した。
こないだエステに行ったときに、エステティシャンに言われたのが、「流れも悪いけど、排出ができてない」
一日3回排便あるので、便秘だとは思ってないし、言われなかった。
すべてのリンパの働きが悪いって話らしい。
「瘀血」で血流が滞ってて流れてない上に、リンパが働いてなかったら、身体は余計なものを蓄えているから、目指している身体には程遠い。
3.漢方という選択肢
「瘀血」「冷え」から婦人科の先生に血の巡りが悪いって判断されて、漢方を処方された。
でも血流で有名な漢方薬剤師の堀江さん(インスタすごいおもしろいよ。昭和歌謡ぶっ込んでくるところが結構ツボ)によると、先に血を作って増やさないといけないらしい。
結局生理不順を治すにも、血の量とめぐりの改善はしなければいけないことなんだと実感。
婦人科の先生に舌を確認されたから、何だったんだろうって思ったら、冷えの確認だった。一年中足も手もお腹もお尻もヒエヒエな私は、エステティシャンに「えーーーーーーー」って結構おっきい声で冷えを指摘されたくらい。
お風呂入っても上がったらもうお腹とかヒエヒエだけど、それは内臓がとにかく冷えているらしい。
4.大敵「むくみ」
アラサーの私は、2年くらい前まで自分がむくんでると思っていなかった。むくみって何?私どうせむくんでないでしょくらいのスタンスだったんだけど、高校生くらいから靴下を脱いでも、足首に跡がめちゃくちゃくっきり残っていた記憶がある。
「それむくんでるってことだからね?」
って、アラサーになって自分がむくんでいることを知る始末。
むくみは結局水分を排出できていないんだけど、一日トイレに行く回数は8回くらいあるし、水もよく飲んでるし~とか思ってたら、トイレ以外での排泄方法がほぼないことを突きつけられた。
運動をしないから汗をかかない、マッサージをしないからリンパはガチガチ・・・
なのに水はいっちょ前に飲むから水太りみたいな体になっているという現実だった。
5.夏は冷える、だから太る
私みたいな血が流れてない人は、毛細血管にたっぷり血を届けられてないから、冷える。(ということだと思っている)
夏は気温の暑さにばかり目が行きがちだけど、「冷房」が私のヒエヒエを促進して、むくませて、体重増加させているらしい。
もちろん、体脂肪率を落としたい私からしたら、水太り?ハテ?って感じだったけど、脂肪だって冷えてたら固まって、脂肪も燃焼されにくいし分解されない。
夏は身体を冷やす食材が旬のものとして多く並ぶし、冷たいビールが美味しいし、アイスもたくさん食べたい。
とか言っている場合ではなくなってきた気がする。30歳を超えると、ガタが来るよって脅されているけど、もうすでに来ているのでは?
今年の8月までにすべてを改善するのはもちろん無理そうなので、結婚式での将来の旦那探しは一旦おいておこうと思う。
堀江先生の本を熟読して、自分の身体と向き合っていきたいと思いますので、堀江先生どうぞよろしくお願いいたします。