マッチングアプリで出会ったアム男
マッチングアプリをやっている同世代(20代後半)ってきっと多いですよね。
私もその一人です。何個もやったし、今やっているのも出戻りだし、それに対してのnote書こうかなって思っていたのですが・・・。
マッチングアプリ経由で闇コミュニティに引きずりこまれそうに!
「若者、同じ目に合わないでくれ」という思いです。
これは、男女逆転もあり得るし、なんなら男性だって十分騙されるんじゃない?っていうお話!
1.仕事終わりのラーメン
そのアプリをはじめて、一番はじめに会った年下のかわいい系の顔した長身の男性。まあ、モテそうな感じでしたね。
私の仕事終わりが遅かったから、コロナ渦で空いているお店もなく、
「ラーメンでいいですか?」
のあとの
「この時間に空いてるとこないんで、山岡家でいいですか?」
仕事終わりに一瞬だけど、化粧直しした私の心を返してほしかった。山岡家って初対面で行くとこじゃないと思いませんか?私だけですか?
終電逃して(まじでわざとではない)、車で家まで送ってもらいながら話した内容がものすごく引っかかったんですよね。
「俺今、フリーランス目指してて!」
熱心に今後の展望を語っていました。
私も私なりの夢があるので、「私もね!」みたいな感じで乗っかったんですよ。
さて、このあとです。
(モヤッ)
(その集団怖い)
2.怖い集団のもとへ
後日、飲み会に行きました。
ええ行きました。まあなんかノリで、行ってみたんです。
職場から近かったし?
50人くらいいました。
同世代50人、若干女子が多いけど、ほぼ半々くらい。
飲み会は、まあ普通に楽しかったですね。
1500円しか取られてないです。一杯しか飲んでないし、全然普通でした。
言葉の端々で
フリーランスのお姉さんが言ってたんです。
(モヤッ)
(やっぱなんかこの集団怖い)
帰りは電車で終電で帰りました。
駅まで送ってくれたんですけど、なんか変なんですよ。
友達を連れてきている人たちが一定数いるんです。
私も、「友達枠」です。
みんな友達とはいっしょには帰宅しないんです。
絶対に、その集団側の人間は、その飲み会の場所に戻っていくんです。
飲み会は終わってるはずなのに、「片付け」があるんです。
「片付け」
お店の人たちではないんですよ?半数以上の人たちが、帰らずに、私達を送ってくれました。それのために。
(やっぱりなんか、変)
3.「モヤッ」の正解
1週間も立たないうちに、疑念は確信へと変わります。
別の意味で彼のことが気になっていたので(まじでナニモノ?)、彼の家に行く機会があったので、誘いに乗りました。
家に入ってすぐに冷蔵庫の上の日用家電に目が止まったんです。
ロゴを見て、すべてを察しました。
あの!アメリカの!あれデス!あの!〇〇ウェイ!
(私は闇に葬られたくないので、みんな察して)
私はジャブを打ち続けました。
「うわ~すごいいろんなシャンプーとかあるね😄こんなにたくさんあるの、男の子の家ではみたことない~😆」
「化粧水とか貸して~」
「化粧水韓国の?あっ違った~😂」
等々。
ぜーーーーーーーーーーーーーーんぶ軽くあしらわれました。
とりあえず、その日は就寝して、ヤリました。
4.マッチングアプリと〇〇ウェイの関係
次の日の朝、帰宅して、そこから連絡を絶ちました。
彼の家は、いわゆる日用品、小物家電、美容品、全部それでした。
どうしてわかったのか?ぜんぶ裏みたらロゴと目が合ったんだもん!
かなり、金額としては費やしているのではないかと思います。
あの集団が何だったのか、正直、もう関わることはないと思うので、定かではないです。
ただ、この話には続きがあります。
この話をネタとして、周りに話してたら、別のアプリで出会った男性に言われたんです。
彼はそのコミュニティとやらに入っているのでしょうか。
既出ですが、そのコミュニティは同世代です。20代から30代の男女、みんな陽キャ、って感じです。
「片付け」は「アジトでの会合」でしょうか?
マルチ商法って、女の子が男の子引っ掛けるみたいなイメージが強いです。
今回は、マルチではなく、ねずみ講が近いと思っていますが、「普通にアプリやってます」みたいな顔して、普通じゃない人がいっぱいいる世界にビックリしました。
にしても、別のアプリで出会ったやつが、もともとユーザーだった話もなかなか笑えるんだけど、世界って広いですね!
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