「Snow White and the Seven Dwarfs」全5話 あらすじ
自分の仕事は人を切り刻んでいる。
例えは悪いが要約するとそう言う。
僕の仕事は外科医。
代々外科医、なので僕も何の抵抗も違和感もなく、漏れる事なく外科医になった。
人を助けたいとか、そういう使命感や、義務感など全くない。
難関だが、一度取って仕舞えば、恒久有効な国家資格。親含め周りも医療関係なので、言わずと知れた英才教育。
奨学金なんて、ローンも組まず医大に入学、主席で卒業。
こればかりは親に感謝だ。きちんと「計画的」に僕を育ててくれた。。
ただ日々人を切り刻んでいく、何の変哲もない日々…。
そうやって人生終わっていくのだと思っていた…。
そう…『彼女』に出会うまでは…。
↓第1話