【RAWサンプル付き】DaVinci現像の中身を完全公開 vol.01
こんばんは、さいです。
今回はタイトルにもある通り、僕が普段からやっているDaVinci現像(Monet)の最新版のフローとその中身についてこの記事を読んでいる方全員に公開します。
今回紹介することは、まさに手品の種明かしをするようなものなので、この記事を何度も読んで繰り返し練習することで、僕と全く同じ現像クオリティになれるといっても過言ではありません。
この記事の最終目標は、限定マガジン読者のみなさんが僕の色に対する考え方やアプローチの仕方を実践し、自分のものにすることです。
自分は、写真現像において理論3割、バランス感覚7割という感じで自分の感覚をかなり大切にしています。
ということで、この感覚を直接みなさんに体験してもらう方法をご紹介します。
それは、一度僕の写真がどのような手順で、どのくらいの値を、どんな意図で扱っているのかを説明し、みなさんの手でもまったく同じ操作を行なっていただくことです。
そのため、今回は僕が作例として載せる写真のRAWデータを一枚みなさんにお渡しします。
ぜひご自分のPCで一緒に現像してみましょう。
作例
1枚目の現像設定をそのまま全ての写真に適用しています。
↓機材構成はいつも通りこれです。
こちらの写真のRAWデータを配布します。
スキントーンにも馴染みます。
深い緑が印象的。
緑のない写真にももちろん合います。
特徴は、グリーンに深みがあってオールドな印象を与える色味になっているけれども、透明感もあるため全体的にスッキリとした写真に仕上がっていると思います。
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