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生活を撮るのがすきで、色について発信しています。 DaVinci Resolveを使っ…

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生活を撮るのがすきで、色について発信しています。 DaVinci Resolveを使って写真・映像のカラーグレーディングができます。

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限定マガジンでの発信がメインとなります。 限定マガジンで連載する「DaVinci現像のすすめ」では、いつも僕が写真編集で使用しているDaVinci Resolveというソフトを使ったRAW現像のコツや活用方法をわかりやすく解説します。 サロンのような交流を目的としたメンバーシップではないです。 宜しくお願いいたします!

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  • DaVinci現像のすすめ

    メンバーシップ限定マガジンとして連載する「DaVinci現像のすすめ」では、まだまだコンテンツの少ないDaVinci Resolveでの写真現像という部分に着目して、主にMonetを使って現像のコツや裏技の活用方法をみなさまに丁寧に解説・ご紹介していこうと思います!

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【レビュー】Monet for DaVinci Resolveの全て

皆様こんにちは。さいです。 さて… 本題とは裏腹に早速ご報告で恐縮なのですが、 いつもお世話になっているMonetというカラーグレーディングプロダクトの公式アンバサダーとして林さん(X:@hayashiwithcats)公認のもと活動させていただくことになりました!!! 本記事より新たにメンバーシップ限定マガジンとして連載する「DaVinci現像のすすめ」では、まだまだコンテンツの少ないDaVinci Resolveでの写真現像という分野に着目して、主にMonetを使った

    • 【20歳 - ベストバイを紹介します】

      自分はもう少しで21歳になるらしいのですが、ここ2年は特に色んな買い物をしていて、それらがぜんぶ今の自分に繋がっているなと実感します。そんな自分の2023 - 2024までの買ってよかったものについてここで振り返っておきたいな〜と、思いました。というか早速やっていきます。 1. AirPods Max 2023年1月2日、新年早々Apple Store渋谷店にて購入。 自分は昔から音楽や映画、アニメなどのコンテンツに没入している時間が考えたくないことから逃れられる唯一の

      • グレーディングの制約と誓約

        ↓今朝こんな投稿をしました

        • 【プリセット配布】 LUTを使った写真現像をiPhoneでやる方法

          出先や旅行中に撮った写真をすぐにSNSや友人に見せたい。 そんなとき常にパソコンを持っていつもの環境で写真のRAW現像ができるわけではないですよね。iPhoneでいつものクオリティに近い写真を仕上げられたらいいのにと、誰もが一度は思ったことがあるはずです。 実はあるんです。そんな素敵なアプリとやり方が。 今回は、僕が普段から愛用しているiPhoneだけで現像を完結させる方法について、実際にやってきた感想やおすすめの設定、一番最後にはiPhoneでのLUT現像がすぐに始めら

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          【RAWサンプル付き】DaVinci現像の中身を完全公開 vol.02

          DaVinci現像の中身完全解説シリーズの第二弾! 実際のDNGデータ(RAW)をみなさんに配布して一緒にDaVinciで現像してみようという企画です。 一緒に現像することのメリットは感覚の共有です。 このシリーズの最終目標は、限定マガジン読者のみなさんが僕の写真現像に対する考え方やアプローチの仕方を実践し、自分のものにすることです。 そのためにこのような感覚のすり合わせみたいなことから、みなさん自身の感覚の発見を繰り返してほしいなと思っています。 使用しているのはDaV

          【RAWサンプル付き】DaVinci現像の中身を完全公開 vol.02

          Monet_recipe #003

          今月Monetを使用した写真の中で反響のあった写真の現像レシピ(混合率)をメンバーシップ限定で公開します。 翌月になりましたらこちらの投稿のレシピ部分は削除させていただきます。 (無断転載・無断公開は厳禁ですが、レシピ内容はスクショ・メモ等で保存していただいて構いません。ご理解・ご協力の程よろしくお願いいたします!) 今月のレシピ写真はこちらです。 上記の写真はすべて同じレシピを使用しています。 カラースペース変換を行っただけの状態 今回のレシピはMV風のシネマティッ

          Monet_recipe #003

          CinePrint16のフィルムマットがかっこよすぎる件について

          CinePrint16の付属でもらえるフィルムマットが汎用性高くてかっこいいんです。 フィルムライクな現像にぴったり 硬い画に対してもフィルムマットのおかげでドラマチックになりすぎないのがいい 枠自体をグレーディングすることで薄いフィルターを一枚挟んだような画にも。 先程よりもかなりしっとりとした感じに CinePrint16を使って現像した写真に合わせると本当にフィルムかと思う質感に。 いかがだったでしょうか。 早速こちらのフィルムマット枠をDaVinci R

          CinePrint16のフィルムマットがかっこよすぎる件について

          コントラストを洗練させるカラーホイールの使い方

          なんでDaVinciで現像してるのかと人に聞かれたときに数ある選択肢の中から「コントラスト感がいいから」と答えてることが一番多いかもしれません。 突然ですが、最近のお気に入りの写真です。 いかがだったでしょうか。 Capture Oneでの写真現像はなるべくDaVinci Resolveで現像した写真の色味に近くなるようなプリセットを使っているため、色味自体はあまり大きな差はないと思います。 ですが、比べてみると一目瞭然かもしれません。 決定的になにかが違いますよね。

          コントラストを洗練させるカラーホイールの使い方

          【DaVinci Resolveを写真現像ソフトとして使うための手引き】

          こんばんは、さいです。 写真現像用ソフトからDaVinci Resolveでの写真現像に移行したときに、「普段使っていたあの機能・操作ってDaVinciだとどこでどうやればいいんだろう…」という経験、もしくは漠然とした不安がみなさんのDaVinci現像に対する足かせになっているかと思います。 今回はDaVinciの写真現像におけるかなり基本的な操作から少しニッチな機能まで僕がこれまで得てきた知見を踏まえて解説していきますので、これからDaVinci現像をやってみたい、とい

          【DaVinci Resolveを写真現像ソフトとして使うための手引き】

        記事

          【RAWサンプル付き】DaVinci現像の中身を完全公開 vol.02

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          今月Monetを使用した写真の中で反響のあった写真の現像レシピ(混合率)をメンバーシップ限定で公開します。 翌月になりましたらこちらの投稿のレシピ部分は削除させていただきます。 (無断転載・無断公開は厳禁ですが、レシピ内容はスクショ・メモ等で保存していただいて構いません。ご理解・ご協力の程よろしくお願いいたします!) 今月のレシピ写真はこちらです。 上記の写真はすべて同じレシピを使用しています。 カラースペース変換を行っただけの状態 今回のレシピはMV風のシネマティッ

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          DaVinci Resolveで写真の現像をする魅力

          自分の投稿をたまにでも見ていただいてる方は徐々に聞き馴染みのある単語になってきているでしょう、DaVinci現像。 ご存知の方もいますでしょうが、僕は林さん(X: @hayashiwithcats)が販売しているグレーディングシステム「Monet」の公式アンバサダーとして限定マガジンにて日々発信をしています。 最近、DaVinci現像について色々発信をしている中であることに気づきました。 これまで自分はDaVinci現像の良さやそのやり方・コツはたくさん解説してきたけれど、

          ¥0〜
          割引あり

          DaVinci Resolveで写真の現像をする魅力

          ¥0〜

          CinePrint16のフィルムマットがかっこよすぎる件について

          CinePrint16の付属でもらえるフィルムマットが汎用性高くてかっこいいんです。 フィルムライクな現像にぴったり 硬い画に対してもフィルムマットのおかげでドラマチックになりすぎないのがいい 枠自体をグレーディングすることで薄いフィルターを一枚挟んだような画にも。 先程よりもかなりしっとりとした感じに CinePrint16を使って現像した写真に合わせると本当にフィルムかと思う質感に。 いかがだったでしょうか。 早速こちらのフィルムマット枠をDaVinci R

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          コントラストを洗練させるカラーホイールの使い方

          なんでDaVinciで現像してるのかと人に聞かれたときに数ある選択肢の中から「コントラスト感がいいから」と答えてることが一番多いかもしれません。 突然ですが、最近のお気に入りの写真です。 いかがだったでしょうか。 Capture Oneでの写真現像はなるべくDaVinci Resolveで現像した写真の色味に近くなるようなプリセットを使っているため、色味自体はあまり大きな差はないと思います。 ですが、比べてみると一目瞭然かもしれません。 決定的になにかが違いますよね。

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          【DaVinci Resolveを写真現像ソフトとして使うための手引き】

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          Monet_recipe #002

          今月Monetを使用した写真の中で反響のあった写真の現像レシピ(混合率)をメンバーシップ限定で公開します。 翌月になりましたらこちらの投稿のレシピ部分は削除させていただきます。 (無断転載・無断公開は厳禁ですが、レシピ内容はスクショ・メモ等で保存していただいて構いません。ご理解・ご協力の程よろしくお願いいたします!) 今月のレシピ写真はこちらです。 上記の写真はすべて同じレシピを使用しています。 カラースペース変換を行っただけの状態 室内でも使える自然なフィルムライク

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          【Monetで特定のグレーディングを再現する方法】

          こんばんは、さいです。 みなさんDaVinci Resolveで自由に色作りをして、ゆくゆくは自分好みのLUTの作成なんかもできちゃったらいいなと考えたことがあると思います。 ですが、今まで写真現像ソフトでしか色作りをしてこなかったからカーブで色相vs色相を使ってみたり、カラーワーパーなんかを使いこなして色をこねくりまわすには技術や学ぶ時間がないよと行き詰まってしまい嫌になることがあると思います。僕もそのうちの一人でした。 ではどうやって今ぼくが自分の型にとらわれることのな

          【Monetで特定のグレーディングを再現する方法】

          フィルムでしか出せない色があるようにデジタルでしか出せない色がある

          題: フィルムでしか出せない色があるようにデジタルでしか出せない色がある。 もし仮にデジタルの方が先に存在する世界だったのなら、フィルムでデジタルの色を再現するという世界線もあったのかもしれない。

          フィルムでしか出せない色があるようにデジタルでしか出せない色がある

          「気持ち悪い」という感覚

          おはようございます、さいです。 「DaVinci現像のすすめ」というマガジンを始めてから早1ヶ月以上経ちましたが、最近色んな記事を書いていくなかでもちょっとした気づきがあったのでお話しします。

          「気持ち悪い」という感覚

          ブルーオーシャンに立つということ

          おはようございます、さいです。 最近、自分はずっとブルーオーシャンにいられてすごく快適だなと気づきました。 一般的にみて、ぼくの写真はそれ単体ではあまり評価されるようなものではないと思っているのですが、このようにnoteの記事を読んでいただけたり、SNSや対面で僕の写真を褒めていただける機会が増えたりもしました。 これは自分が"DaVinci現像"というブルーオーシャンにいることがずっとプラスに作用しているのではないかと考えています。 そして、今僕のいるブルーオーシャンはま

          ブルーオーシャンに立つということ

          【ポートフォリオを作ってよかった話】

          こんばんは、さいです。 実は先日、やっとの思い(重い腰)でポートフォリオサイトを作ることができました。 今回はポートフォリオサイトを作る上で使用したサービスと作ってよかったと感じたことについて書きます。 使用したサービス こちらのポートフォリオサイトを作る上で僕が実際に使用したサービスが「STUDIO」です。 STUDIOはコード不要でWebサイトのデザインを設計できる無料のサービスです。(カスタムドメインを発行したりする場合はサブスクに契約する必要があります) 僕

          【ポートフォリオを作ってよかった話】