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【GRユーザー必見】GRとDaVinci Resolveの相性がとってもいい理由

先日、SNSでこんな投稿を見かけました。

「GRをおすすめする人は多いが、自分はどうも描写が苦手です。」

その投稿に対する返信に、

「GR2、GR3と使いましたが、いい写りのカメラでした。
とてもシャープでコントラストも高い、いいレンズなんだなぁと。
そしてそんな写りが自分とは相性があまり良くありませんでした。携帯性の良さは魅力的だけど、やはり要らないなと感じます。」

とありました。

GR IIIx

この投稿に書かれていることはまさにその通りだなと感じます。と同時に、自分もDaVinci現像に出会っていなければGRを手放していたかもしれないと思いました。

GRに限らず現行の最新レンズが写りすぎてしまって逆に合わないと感じてしまうみたいな、"利便性"と"出てくる画"のミスマッチが結構あると思っていて、それによって機材を手放すことを検討されてきた方も中にはいるかと思います。
GRのようにセンサーサイズがAPS-Cでも高級ラインのいい写りをするカメラが色んなメーカーから出てきていますが、そういうカメラの撮って出しの写真は総じて無理に高コントラストでかっこいい写真を目指しているようにも見えます。

(高コントラストになることを否定しているのではなく、無理をしているように見えるわざとらしいコントラスト上げがGRの描写を苦手だと感じさせてしまう一因なのではないかという考察です)

GR IIIxの撮って出し

今回の記事では、高コントラスト・低コントラストに限らず全体的に少し余裕感のある写真現像・カラーグレーディングをしたいという方に向けて、やや癖のあるGRのRAWデータの扱い方を通してなぜDaVinci Resolveでだけやりやすいのかについて解説していきます。


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