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【フィルムライク】グレイン(粒子)と〇〇をセットで考えたほうがいい話
みなさんフィルムライクはお好きですか?
僕は大好きです。
僕のXやnoteをフォローしていただいている方の中には、おそらくフィルム写真やデジタルでのフィルムライクなRAW現像が好きな方が多くいらっしゃるかと思います。
ポジフィルム調のグレーディング極まった感ある pic.twitter.com/d0vEH096h2
— sai (@Imsai1212) December 23, 2024
フィルムライクについて語る上で切っても切れない関係なのが「フィルムグレイン(粒子)」です。
グレイン機能とは、フィルム写真特有の画のザラつき(粒状感)をデジタル写真にも加えるための機能です。LightroomやCapture One, DaVinci Resolveなど様々なソフトに搭載されていますね。
一般的にフィルムグレインが多いほどよりフィルムっぽい画像の"粗さ"に近づくという認識をみなさん持っているのではないかと思います。
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色味をフィルム風に寄せてグレインが乗れば、「フィルムの質感」というものに近づくのは確かなのですが、実はフィルムグレインにはそれ以外のある重要な役割も果たしていることをご存知でしょうか。
グレインのもうひとつの役割を知ることで、LightroomやCapture OneではできないDaVinci Resolveおすすめのグレインの使い方があるのでそれも今回ご紹介したいと思います。
多くの人が気づいていないフィルムグレインのもうひとつの効果、それは
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