見出し画像

苦しいときの支え

最近、Kep1erのカムバックに心を打たれている。
Shooting Starはケプラーらしくパワフルで勢いのある、でも9人最後の活動らしく切ない曲であり、最後のカムバらしい素敵な曲である。

私はこれまでKep1erを推していたわけではない。
ガールズプラネットは観てハマっていたけど、WADADA以降は、カムバする度に一回MVを観るかな程度だった。

私が今回のカムバで感動するのは、少ないながらもKep1erが日の目を見ない時期に、ひたむきに応援し続けたファンがいたんだろうなと、しみじみと感じるからである。

人気のときには多くの人が応援する。
多くの人が応援すると、色んな場で取り上げてもらえるし、さらに応援しようと思える。
他方、人気に陰りが出ると、取り上げられる回数も減り、ファンも減ってきてしまう。
それでも、いわゆる大衆に惑わされずに、ひたむきに応援するファンがいたこと、そしてそのファンのためにひたむきに頑張ってきたアイドルを観ると、胸が熱くなる。

とても当たり前のことではあるが、そういうケプラーを見ながら、自分自身、辛いときに支えになりたいと思える人を大事にしていきたいなと思うし、辛いときに支えになってくれた人をこれからも大事にしていきたいなと思った。

いいなと思ったら応援しよう!