葬り去られた幻の処女作(ヤンシナ1次落選)
芸大に通っていた頃, シナリオの講義を通して初めて脚本というものを書いた. それが今回お目見えする『ブライトサイド・ストーリー』という作品.
簡単なあらすじとしては「他人にとって足りないものを埋めるだけの日々を送る主人公が, 来るスーパームーンの日を待ち焦がれ, やがて月が満ちていくのと連動するかのように満たされ始める」という恋愛モノ...
何の変哲もない, 至ってオーソドックスなね.
元は10数ページのガリッガリ脚本だったが, 今回コンクールに応募するにあたって久方ぶり