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なみえアベンジャーズ

東日本大震災・原発事故で被災した地域はふざけるなとか、かわいそうでないといけないとか、価値観ぶつけてくる人がいますが、帰還して面白おかしくまちおこしして何が悪いんですかね?こっちは、真面目にふざけているんですが!(笑)

青年部活動で学んだこと、それはみんな真面目に生きている。けど、ふざけないと知ってもらえない。なので、真面目なところとふざけるところをMIXする。

全国の青年部では、ヒーローという言葉を使うようですが、私はあちこち調べましたが、さっぱりその定義が分からなく、自分なりの価値観に基づいてヒーローの企画をしました。

それは、地域の魅力を体を張って発信して、地域に経済効果を発生させ、住み暮らす人が幸せを感じられるように話題や笑いを提供すること。

見た目なんてどうでも良い。大切なのは中身だ。どうせ人は死に向かって年老いて行く。

浪江の生産物から模したマスクを浪江に住み暮らす人が被って、リアルな浪江町を発信しながら、地域をブランディングしていく。別に中身は直接受益者でも間接受益者でもなんでもよい。問題なのは、体を張って浪江町をPRすることができるか、町民とコミュニケーションできるかだ。

まず最初に、浪江町で若者が移住しエゴマを生産してるので、生産者にエゴマンマスクを渡し、エゴマン完成。次に浪江町で極太メニューが多いので極太マン。そして、浪江町と言えばなみえ焼そばと言うことで焼そばマン。これからはさらに、○素マン、○○○クマン、し○○マン、○○焼マン、○○○ンマン、ヒ○○マンと浪江町に特産品がある限り増やしていく。

正規のご当地ヒーローは、金と手間と制限かかかりすぎる。戦隊ものにする気もないし、正体なんてばれて良い。なみえアベンジャーズの衣装は、マスク1万円、つなぎ3000円の計13,000円でお得だ。そして、外野も不要。

何もしなければ何も生まれない。不平不満を言っても何も変わらない。変わらないのは社会や他人でなく、自分だ。

そう、未来を切り拓くのは自分。

浪江町に住み暮らす人がヒーロー、ヒーローの溢れるまちにしたい。




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