令和3年度事業計画、組織図について
令和3年度事業計画について
自:令和3年4月1日
至:令和4年3月31日
基本方針
東日本大震災から10年が経ち、復興・創成期間が終わりましたが、浪江町では福島第一原子力発電所事故があり、まだ町の復興へは道半ばであります。原子力災害に見舞われた浪江町では復興・創成期間が延長されていますが、未だ人口約16,000人中、帰還者が約1,600人と1割程度であり、かつての賑わいには至っていません。しかし、平成29年の避難指示解除から0人から4年間で1,600人となり、今後10年で浪江町として8,000人を目指す方針であることから、今後も水素を始めとした新産業の創出や居住人口及び交流人口の増加させる政策が行われます。
社会経済としては、新型コロナウイルスの世界での蔓延により、サービス業を始め多くの企業が影響を受けています。また、政府からの働き方改革や外国人雇用、新しい技術であるICT、IOT等、時代が早いスピードで流れています。
商工会青年部として、地域経済を担う青年として、今後さらに多くのものを求められることになり、時代に取り残されることなく多角的な視点から事業存続・拡大し、地域を支える商工業者にならなければなりません。時代に合わせた様々な手法を用いて部員間の意見交換や情報共有に努め、自己研鑽に励み、組織を強固として、地域に必要とされる団体であるために、以下の重点事業を掲げ、本会または行政並びに関係機関と連携し、諸事業に挑戦して参ります。
重点事業
1.部員増強活動の実施
2.浪江町商工会青年部が主催で行う事業の開催
3.浪江町商工会が実施する各種事業への参加協力
4.行政・地域関係団体が実施する各種事業への参加協力
5.全国・福島県・相双地区商工会青年部が実施する各種事業への参加協力
6.地域情報や経済情報の受発信
7.地域資源のブランド化
スローガン
CHALLENGE!!
組織図について
部長 前司昭博
副部長 大清水一輝
副部長 田河朋裕
常任委員 松下德弘
常任委員 井戸川将吾
常任委員 瀧真琴
常任委員 山田茂男
常任委員 戸川大輔
常任委員 渡邉太一
監査委員 渡部昌平
監査委員 原田功二