エルデンリング#7
エルデンリングその⑦です。ラニイベントを進めます。
参考サイト様
https://kamikouryaku.net/eldenring/
https://eldenring.swiki.jp/
古い話だな
ああ、覚えているとも
冷たい霧の夜だった
死のルーンが盗まれ
黄金のゴッドウィンが
デミゴッド最初の死者となったとき
女王マリカは、狂ったのだろう
破砕戦争は、暗がりばかりだ
誰が
何のために
エルデンリングを砕いたのか?
デミゴッドたちは、何のために戦ったのか?
星砕きの英雄、将軍ラダーン
ミケラの刃、欠け身のマレニア
最も強かった二人が
最後に戦い
遂に誰も勝たなかった
ああ、だから今も世界は壊れたまま
エルデの王を待っている
あるいは、
お前がそうなのかな?
永遠の都ノクローン
探索
※最速でラダーン撃破後。写し身の雫を取りに来ると思います。
※その③でも載せていますが再度載せておきます。
ああ、お前だったか
ブライヴでは、なかったのだな
分かっている。眠りの中でも、感じられたよ
手に入れたのだろう?ノクローンの秘宝を
感謝する。これで、ようやく全てが揃った
後は、私が行くだけだ。私だけの暗き路を
さて、旅立ちの前に、お前に渡さなければならないな
持っていくがよい
それが解く封印の先に、私が棄てた身体がある
お望みの呪痕も、そこに刻まれていよう
お前が何をするつもりか、ぼんやりと想像もつく
お互い、明るい路は行けぬようだな
もう、行くがよい
短い間だったが、よく仕えてくれたな
どうした?
呪痕を求め、私に近付いたのだろう?
もう、行くがよい
私も旅立とう。私だけの、暗い路に
エインセル河本流
探索
ええい。お前、存外にしつこい奴だな
それとも人形に話しかける趣味でもあるのか
ああ、もうよい
こんな姿は、誰にも知られるつもりはなかったが
知られてしまったからには、逃がしはしないぞ
お前には、協力してもらおうか
この地にいる、災いの影を探し出し、消し去るのだ
魔女ラニを辱めたのだ
否とは、言わせんからな
少し、昔話をしようか
私は、かつて神人だった
デミゴッドの中で、ミケラとマレニア、そして私だけが
それぞれの二本指に見出され、女王マリカを継ぐ、次代の神の候補となったのだ
だから、私はブライヴを授かった。神人の特別な従者としてな
そして私は、二本指を拒んだ
死のルーンを盗み、神人たる自らの体を殺し、棄ててでも
私は、あんなものに操られたくなかったのだ
それ以来、私と二本指は、お互いを呪っている
災いの影とは、あやつの刺客なのだよ
私が、二本指を拒んだ時
それでもブライヴは、私の味方でいてくれた
フフッ
神人たる私の、特別な従者であるというのに
二本指にしてみれば、とんだ出来損ないだったろうな
ブライヴも、イジーも、私には過ぎた者たちだよ
知っているはずなのにな。私の行く暗い路の先を
私がいつか、すべてを裏切り、棄てることを
ああ、お前も加えるべきだったか?
お人よしということでは、奴らとよい勝負だろうしな
この姿だと、どうにも気が緩むな
余計なことを喋ってしまった…
忘れろ。いいな
永遠の都ノクステラ
探索
影よ。お前が最後だ
二本指に伝えるがいい
魔女ラニが、お前に刻みに行くと
決して癒えぬ、運命の傷を
見事な戦いだった。
感謝する。手間をかけさせてしまったな
だが、これでやっと、あやつに至れる
お別れだな、お前
ブライヴとイジーに、伝えてくれ
愛していると
腐れ湖
探索
お前が、私の王だったのだな
忠告など、無駄なことだったか
だが、嬉しいよ。私の王が、お前でよかった
私は夜空に行く。私の律がそこにある
お前は、王の道を歩んでくれ
そして、互いに全てが終わった時、再び見えるとしよう
やはり気付くか。さすがだな
もう少し、話しておこうと思ってな
私の律について
私の律は、黄金ではない。星と月、冷たい夜の律だ
私はそれを、この地から遠ざけたいのだ
生命と魂が、律と共にあるとしても、それは遥かに遠くにあればよい
確かに見ることも、感じることも、信じることも、触れることも
すべて、できない方がよい
だから私は、律と共に、この地を棄てる
それでも、付いてきてくれるのだろう?ただ一人の、私の王よ
すべて、終わったのだな
私は誓おう
すべての生命と、すべての魂に
これよりは星の世紀
月の理、千年の旅
すべてよ、冷たい夜、はるか遠くに思うがよい
恐れを、迷いを、孤独を
そして暗きに行く路を
さあ、行こうか
永遠なる、私の王よ
星の世紀。ラニENDですね。
その⑧です。一応⑨まであります(DLCなしで)。