RICOH GR3『モノクロ✖️ハンバーガー』

『食べ物は美味しそうに撮りたい』

写真好きなら誰もが思う。
しかし私は挑戦する事にした。
モノクロで食べ物を撮るとどうなるのか。

早速ご覧頂きたい。

スタンダードモノクロ

パンとチーズにいい感じで光が当たってリアルな立体感が出た。
美味しそうか？と言われると...。

ソフトモノクロ

ローコントラストになる事で全体的にマイルドになり昔の雑誌に載っている感じが出た。

ハードモノクロ

ハードトーンなのにパンとチーズが明るくなるという謎の現象が起きた。
ソフトと比べるとやや平面的に見える気がする。

ハイコントラスト・モノクロ

レタスから出る圧倒的な存在感。
シャドウ部が強調されとても美味しそうには見えなかった。

スタンダードカラー

やはり食べ物はカラーで撮りましょう。

鮮やか過ぎず、色褪せ過ぎない自然な色を目指して撮るのが1番美味しそうに見える気がする。

今回の撮影で得た教訓は

『食べ物をモノクロで撮るのはオススメ出来ない』

『見たままの自然な色が1番美味しそうに見える』

という事だった。

『GRは良いぞ』