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小論文・アイデアワークショップ「ONLINE SDGs Boot Camp」開催レポート

こんにちは。
立命館大学Sustainable Week実行委員会の豊田真彩です。今回は8月12日に開催した「SDGs Boot Camp」についてご紹介します。

SDGs Boot Camp

「SDGs Boot Camp」とは、プロジェクトを実行するノウハウを学び、高校生のプロジェクトを持続可能にすることを目的にしています。
当初は、群馬県でフィールドワークやワークショップを行う2泊3日のキャンプの予定でしたが、コロナの影響で断念。。「社会を変えるアイデアをカタチに」をテーマに、小論文コンテストに応募することを最終目標としてオンラインで開催することになりました。

オンラインでワークショップ開催!

では、ここから先日開催したワークショップについてご紹介します。参加したのは、群馬県立館林女子高校 女性学実行委員会に所属している生徒8名です。大学生メンターとしてSW実行委員会のメンバーも参加させていただきました。
オンラインで開催ということで、大学生と高校生が学校や自宅から画面越しで対面となりました。SW実行委員会のメンバーが参加する館女イベントは4月以降初めてだったので高校1年生とははじめましてで、zoomを初めて使う高校生が多かったため、ドキドキのスタートでした。

「小論文を書く」レクチャー・ワークショップ

図1

まず、午前中は、立命館大学生命科学部の山中司教授をお招きし、小論文講座を行いました。前半は小論文の基礎をレクチャーしていただきました。レクチャーでは、小論文と作文の違いや問いを正しく読み取りそれに答えるといったポイントを学びました。後半では、実際に600字程度の小論文を実践し、山中先生に添削していただきました。

システム思考ワークショップ

図2

午後は、立命館SDGs推進本部イノベーションオーガナイザーで、女性学実行委員会アドバイザーの上田隼也氏によるシステム思考ワークショップを行いました。このワークショップでは、プロジェクト実行までのポイントをレクチャーしていただきました。レクチャーの間には、高校生と大学生でグループを組み、ワークシートを使いながらアイデアを生み出すプロセスを実際に取り組んでみました。グループによって全く違う問題意識や理想の社会があり、さまざまなアイデアが出てとても興味深かったです。

最初は、オンラインでの開催に少し不安がありましたが、高校生も大学生も積極的に取り組み、とても有意義な時間になりました。
今回学んだことを生かして、大学生も高校生も小論文に取り組みます。大学生はメンターとして高校生をサポートし、全員が小論文をやりきって成長できるように頑張ります。

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