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【SDGs全国フォーラム2022滋賀・びわ湖】学生実行委員会Vol.16 ポスターセッション
こんにちは。
立命館大学の藤枝 樹亜です。
この記事では、2022年11月12日(土)に開催されたSDGs全国フォーラム2022滋賀・びわ湖で行われたポスターセッションの様子をお伝えします。
「SDGs全国フォーラム2022滋賀・びわ湖」とは
SDGs全国フォーラムとは、2018年6月に都道府県として唯一SDGs未来都市及び自治体SDGsモデルの両方に選定された神奈川県で、「神奈川県から『自治体の役割を明確にしたSDGsへの取組』を全国に発信すること」を目的に、2019年に横浜市で開催されました。コロナ禍でのオンライン開催となった長野県に次いで、3回目となる今回は、2022年11月12日(土)に滋賀県で開催します。 琵琶湖をはじめとする豊かな自然と調和する暮らしの中で、SDGsに通じる思想・歴史・文化が息づく「滋賀」において、経済・社会・環境のバランスが取れた持続可能な地域づくりを進めるため、SDGs全国フォーラムを開催し、次世代を担う若者をはじめとする多様な主体がそれぞれの取組を広く発信するとともに、県内外のパートナーシップ拡大を促進することにより、SDGsの達成に向けた社会変革につながる取組を創出する機会を目指しています。
ポスターセッションは、メインセッションとは別会場で行われ、多くの方が滋賀県を代表する企業やSDGsに積極的に取り組む大学生・高校生が出展したポスターの見学に訪れました。
対面のポスターセッションは参加者が見学したいブースを自由に回る形式で行われましたが、オンライン配信では、各団体からポスターについての発表がありました。
この記事では、若い世代を中心とした学生実行委員会のポスターセッションについて紹介します。
立命館大学 MLGsイラスト
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まず立命館大学の学生2人から、琵琶湖版SDGsであるMLGs(Mother Lake Goals)の13個のゴールをそれぞれ4コマ漫画で解説し、若い世代への発信やアプローチに繋げる活動の紹介がありました。
MLGsは、昨年度滋賀県で始まった事業で、これからさらに認知度をあげていく必要があります。SDGs同様に2030年に目標達成を見据えたMLGsを、誰にでもわかりやすいイラストで解説することで認知度向上を目指しているとのことです。
漫画は、滋賀県生まれ滋賀県育ちの主人公「湖都ちゃん」と、びわ湖のヌシであるビワコオオナマズの「なまずん」がメインキャラクターとして登場し、主人公がなまずんとの出会いをきっかけにMLGsについて考え、実際にトライしていくという物語です。
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滋賀県立水口東高等学校 MSGC(水口東スーパーグローバルクラブ)
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水口東高等学校のスーパーグローバルクラブ(MSGC)は、「防災かるたで多文化共生」〜「やさしい日本語」で豊かな地域形成へ〜をテーマに発表を行いました。水口東高等学校のある甲賀市は、人口が年々減少する反面、市内に住む外国人の人口が増加しています。これを受け、甲賀市は平成27年に甲賀市多文化共生推進計画を制定し、これらの人々が住みやすい環境づくりを行なっています。一方で、近年の異常気象による災害増加に対して、外国の方の防災に関する知識不足や地域住民との認識の違い、防災訓練への参加機会の減少など問題が多くあります。そこで、阪神淡路大震災をきっかけにつくられた「やさしい日本語」、つまり「誰でもわかりやすい日本語」を活用し、遊びながら防災について学べる防災かるたが作成されました。
実際に、地域の施設でかるた大会を開催し、改善点の洗い出しを行うことで、多文化を認め合う社会の形成に向けて、さらなる意欲を示しました。
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メタバース不登校学生居場所支援 ゆずタウン
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立命館大学大学院テクノロジー・マネージメント研究科の岡村さんが代表をされているゆずタウンは、メタバース上での不登校学生居場所支援プログラムを行なっています。メタバースでは、VRゴーグルを装着して仮想世界の中で交流します。岡村さんは、今年の1月頃からメタバースの世界で活動するようになり、そこで出会った不登校の高校生がメタバースで居場所ができたことで、学校に復帰することができたという話をきっかけに、メタバースでの不登校学生居場所支援の活動を開始しました。VRゴーグルを持っている高校生は少ないため、このプログラムではVRゴーグルを自宅まで届けて、家から仮想空間にアクセスしてもらいます。2週間で実施し、参加者はアバターとしてVR上にいるメンターのサポートのもと、景色のいいワールドの見学をしたり、多様な生き方をしている大人の話を聞いたりするプログラムを受けてもらいました。
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このプログラムの目的は「学校に登校する」ことではなく、信頼できる親・学校の先生以外の大人の存在を作ること、同じような境遇の同世代と交流ができることです。臨床心理士や公認心理士、弁護士、精神科医などを含めた多種多様なバックグラウンドを持つメンバーがメタバース上で集まり、プログラムの実施に至りました。
プログラム実施をきっかけにメタバースを活用した社会福祉事業を行う一般社団法人 ゆずタウンを立ち上げ、居場所づくり、さらには肩書きや年齢、立場関係なく何かを作り上げることができる場所である「メタバースの街」をつくることをビジョンに掲げ活動を続けていくそうです。
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環びわ湖大学・地域コンソーシアム学生支援事業 SHIGA SDGs Studios+2022
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今年7月から9月に開催された環びわ湖大学・地域コンソーシアムの学生支援事業「SHIGA SDGs Studios+2022」に参加した大学生の皆さんは、プログラム内で「びわ湖から考える、滋賀の食と地産地消」をテーマにチームごとにSDGsに関する取り組みをおこなっている企業に取材をし、作成した記事の紹介を行いました。
それぞれのチームの記事を紹介します。
バイオパワーで地域内資源循環〜ヌーボー菌が地域、日本の農業を変える!?〜
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最初のチームは、生ごみ処理機の製造・販売を行う株式会社バイオセラーに、生ごみを資源として有効に使用していることが気候変動への対策や日本の食の自給率向上にどう繋がるのか取材を行いました。
同社は独自のバイオ菌を通して生ごみを分解し、土地の改良や牛糞の加工材に活用しています。また、堆肥を通して農家と畜産家との距離感を縮めるなど、地域のコミュニケーション促進にも役に立っています。
インタビューを通して、地域内に人・モノ・金を循環させることと誰にでも参加できることが食の観点から見た滋賀におけるSDGsに必要な条件であることがわかりました。
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人と土地が織りなす物語を次の世代へ〜地域の食、地域の人、そして地域の歴史を”サイクル”させられるブルワリーを目指して〜
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このチームは、彦根市にあるクラフトビール醸造所「彦根麦酒」の営業ディレクター・ブルワーである豊村美久さんに取材を行いました。
彦根麦酒は、非農用地の活用から生まれました。
地元の集落、大学、企業が連携し、地域コミュニティを次世代に繋いでいくこと、そして彦根産原料100%のクラフトビール作りを目指しています。
同社では廃棄物を簡単に出さないアップサイクルの実現に向けた取り組みが行われており、現在は麦芽かすの再利用に力を入れています。麦芽かすを事業者に引き取ってもらい、加工をして販売してもらうことで、フードロス削減に向けた取り組みを行なっています。
豊村さんは「クラフトビールの魅力はその地域の個性を演出すること」と話します。彦根麦酒をきっかけに地域外の人だけでなく、地域に住む人が滋賀県の個性・魅力を考え直すきっかけになることが大切だと感じました。
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多様性が認められた社会へ〜食を通した障がい者支援と人々のつながり〜
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次のチームは、甲賀市にお店を構えるパン屋「COCCALA BAKE&CAFE」の田畑義和さんに取材をしました。
同社はパン屋であると同時に終了継続支援B型という面も併せ持っており、少子高齢化や障害を持った方が心地よく過ごせる環境を作り、仕事をしたいと思った人の「働きたい」という気持ちを大切にしたいと田畑さんが思ったことがきっかけで始まりました。
また、障害を持つ方の支援をする上では、利用者の方とその保護者との間にギャップが生まれることが難しい点であり、現代社会においても同様のことが言えます。それぞれの才能・良いところを見ようとすることが増えてほしいというものが田畑さんの願いです。
そして同社は近くにある保育園の給食にパンを提供したり、デイサービスの方にパンを販売するなど、店内に留まらず地域に根ざした政策に取り組んでいます。地域交流を通じて初対面の人でも助け合える仲になれるような社会を目指しています。
醗酵で広がる、人の輪と食の可能性〜生産者の想いとしあわせを、消費者に伝えることを目指して〜
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このチームは、長浜市にある「ハッピー太郎醸造所」の店主である池島幸太郎さんに取材しました。
池島さんが現在行うのは、顔の見える生産者の材料を用いて醗酵食品を醸造する仕事です。池島さんは、農業に従事する方の苦労や想いが消費者には伝わりづらいという現実があるそうですが、それでも無農薬作物を作りたいという志を持つ農家を見守りたいと考えています。
生産者と消費者の間に立つ醸造家として、いかにして消費者に生産者の思いを魅力的に伝えることを目標に活動しています。
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立命館守山高等学校 メタバースオープンキャンパス「メタモリ」
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立命館守山高等学校の在校生と卒業生から、メタバースと学校生活を結びつけたプロジェクト「メタモリ」について発表がありました。
メタモリとはメタバース上にあるもう1つの立命館守山中学・高等学校のことで、現実の学校と同じような校舎やグラウンドが再現されています。
さらに、びわ湖の上に校舎がある設定になっていたり、上空から校舎を見学できたりといった、ただ再現するだけではなくオリジナリティ溢れるものになっています。
高校生は参加者に留まらず製作者として関わることで、未来のIT人材を育成するSTEAM教育の一貫としての役割もあります。
また、実際にオープンキャンパスや文化祭に出展することで、高校生はイベント運営の知識・経験を身に着けることもできました。
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SDGs全国フォーラム2022滋賀・びわ湖 学生実行委員会
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本フォーラムの学生実行委員会は、活動紹介と作成したエクスカーションマップについての紹介を行いました。
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本フォーラムの開催にあたり、滋賀県内の大学生や高校生を中心に若い世代で発足したのが、SDGs全国フォーラム2022滋賀・びわ湖 学生実行委員会です。当日のシンポジウムへの登壇・ポスターセッションへの参加、noteやSNSで発信活動を行い、イベントの盛り上げ役を担っています。
またSDGsを実践する滋賀県内の取り組みをマップ上で一覧できるウェルカムボードの作成も行い、来場した方を魅了しました。
県内でのSDGsに関する活動の盛んさが表されており、SDGsやMLGsのカラーがあしらわれています。
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さらに、大学生の学生実行委員会を中心に、「滋賀×SDGs 次世代が考える びわ湖の魅力を感じるプラン」をテーマに現地に赴き、マップにまとめました。高島エリア・大津エリア・守山エリア・長浜エリア・東近江エリア・近江八幡エリアを訪れ、それぞれのツーリズムの詳細はnoteでまとめられています。(それぞれの記事はこちらから!)
そしてマップに記載されたエリア以外に、立命館守山高等学校の生徒が草津エリアを担当し、実際に訪れた場所の紹介を行いました。草津エリアの琵琶湖博物館と道の駅草津を訪れ、それぞれの場所にあるものや体験できることなど、行ってみたからこそわかる草津の魅力を伝えました。
滋賀県立虎姫高等学校 新聞部
長浜市に位置する滋賀県立虎姫高等学校の新聞部は、年に8回「虎姫高校新聞」を発行しており、今年の全国総合文化祭では4年連続最優秀賞を受賞しました。今年の特集は「Z世代の未来」をテーマに、長浜市のゼロカーボンシティ宣言を機に長浜市の脱酸素について考えました。
写真と共に実際の記事を紹介します。
長浜からゼロカーボンの世界へ
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長浜市は今年3月、2050年までに二酸化炭素排出実質ゼロを目標した「ゼロカーボンシティ宣言」を行いました。これを受け、長浜ではSDGsや脱酸素に関する取り組みが活発化しています。その一つにお米でできたプラスチック「ライスレジン」があり、二酸化炭素の排出量の削減が期待できます。
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新聞部の皆さんは長浜市西浅井町で実際に田植えから稲刈りまで行い、ライスレジンになるお米を育て、ゼロカーボンに関する知識を身につけました。
目指すのはエネルギーの地産地消
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次は、長浜市木之本町で木質バイオマスを取材した内容をまとめた記事です。木之本町にあるバイオマスアグリゲーションという会社では、木材をチップにかえ、熱エネルギーとしての活用を行なっています。
この取り組みはエネルギーの地産地消にも繋がっており、脱炭素に取り組みながら地域創生ができる長浜市の今後に期待が寄せられます。
虎姫高校からつながる未来
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この記事は、虎姫高等学校の生徒会がSDGsの取り組みとして古着や古本の回収をしたことをきっかけに、滋賀県版SDGsであるMLGsについて調べました。
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新聞部が考えたビジネスプラン「お米でできたプラ製品」で地域の魅力を発信
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先ほどの記事にあったライスレジンを活用し、お米でできたプラ製品で地域の魅力を発見するビジネスプランを考え、そのアイディアをまとめた記事です。ライスレジンの材料として長浜のお米を使うことで地産地消になり、その製品で長浜の歴史ある武将をプリントすることで、長浜の歴史の魅力を伝えることもできます。
新聞部が考えたビジネスプラン2021 「完璧な消しゴムとクリップとノート」でMLGsを推進
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次にもう1つのビジネスプランとして、消しゴムのカバーをゴム製にするというアイディアをまとめた記事を紹介します。
カバーを薄いゴム製にすることで、「消しゴムカバーの長さ調整が面倒」という問題を解決することができます。また磁石につくような素材を混ぜることで、ノートにクリップをつけて転がらない・なくならない消しゴムになります。このプランはMLGsに関連させて、作成する文具の色をMLGsのカラーにしました。
このビジネスプランは昨年の「高校生ビジネスプラングランプリ」で全国ベスト100に選出されました。
異常気象が変える滋賀の未来
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滋賀県立虎姫高等学校 ピンクマスクデー実行委員会
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ピンクマスクデー実行委員会は、カナダで始まったいじめ撲滅運動「ピンクシャツデー」を元に「ピンクマスクデー」という活動を行なっています。
「ピンクシャツデー」とは2007年のある日、ピンクのポロシャツを着て学校に登校した少年が「ホモセクシャルだ」といじめられたことを機に、彼の先輩2人を筆頭に数百名の生徒がピンクのシャツや小物を身につけて投稿したことで、いじめが自然になくなった出来事です。
滋賀県では認知度の低い「ピンクマスクデー」をマスクに置き換え、いじめや差別、人権問題などへのアプローチとして「ピンクマスクデー」に取り組んでいます。
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同委員会は去年の10月に発足し、株式会社黒壁と打ち合わせを重ね、2,000枚を超えるピンクマスクを作成・発注しました。小中学校での取り組み紹介や、多くの企業の協力を得て、黒壁スクエアでイベントの開催も行いました。
フォーラム当日には、来場者に実際にデザインされたピンクマスクが配布されました。
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滋賀県立大学キャンパスSDGs
キャンパスSDGsは、滋賀県内でSDGsに取り組んでいる団体の交流イベントのことです。今年は1週間にわたってイベントが開催され、脱酸素に取り組む企業の基調講演やSDGsに取り組む団体のパネル展示、交流会、SDGs映画上映会など、さまざまな取り組みが行われました。
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また、同大学では「近江楽座」という学生の課外活動によって地域課題を解決することを目的とした教育プログラムを19年にわたり実施しています。
地域貢献を目的とする学生主体のプロジェクトを募集・剪定し、全額的に支援を行なっています。
この中のプロジェクトの一つとして、「BAMBOO HOUSE PROJECT」という湖南市で行なっている取り組みがあります。切り出した竹を遊具にするなど竹林整備を通して、自然環境を活用しています。
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当日の様子はこちらからご覧ください。
最後までご覧いただきありがとうございました!
本記事では学生の記事について紹介をしましたが、会場では企業から出展されたポスターも多くあり、大変盛り上がりを見せました。
当日の他セッションの記事やエクスカーションマップで訪れた場所の詳細、学生実行委員会のこれまでの活動もnoteにてご覧いただけます!