【SDGs全国フォーラム2022滋賀・びわ湖】Vol.4 セッション1・2 学生実行委員会 登壇者の紹介
今回は、いよいよ今週末に迫ってきましたフォーラムのセッション1「SDGsで変わるビジネス」セッション2「発見!滋賀のSDGs」に登壇する学生実行委員会の皆様を紹介します。
セッション1:SDGsで変わるビジネス
セッション1では、滋賀県におけるSDGsの取組の中でも、近江商人の精神を受け継ぎ、持続可能なビジネスの最先端でご活躍中の方々が登壇されます。
滋賀県は、近江商人発祥の地とも知られ、彼らの精神である「売り手によし、買い手によし、世間によし」すなわち、「三方よし」は、現代のビジネスにも通ずる事があります。
このような精神を受け継いできたからこそ、2016年当時、滋賀県は日本初のSDGsへの取組を宣言した都道府県であり、県内の企業は積極的にSDGsを取り入れた事業を展開しています。
今回、学生実行委員会(一部、社会人を含む)からは、日本初のデータサイエンスを主軸とした学部を設置した滋賀大学をご卒業され、滋賀大学発ベンチャーとして、滋賀県にて事業活動を行われている合同会社 miteiの井本望夢さんに登壇頂きます。
また、セッションは、主に以下の4つのテーマで構成されています。
地域に根差したSDGsの取組のあり方
これまで行われてきたSDGsの課題や問題点
ビジネスにおけるグローバルなSDGsの潮流
これからのSDGsの可能性、これからSDGsに取り組む企業へのメッセージ・アドバイス
パネリスト: 井本 望夢さん(合同会社mitei 代表社員)
セッション2:発見!滋賀のSDGs
セッション2では「発見!滋賀のSDGs」をテーマに、滋賀県内で実施されているSDGs活動や、MLGsについて、実際に活動されている方からのお話に閉じず、会場一体となったクイズ形式で皆様にも楽しみながら滋賀県のSDGs、MLGsについてご紹介します。
滋賀県は、2050年の温室効果ガス排出量実質ゼロ(CO2ネットゼロ)の実現を目指して、「しがCO2ネットゼロムーブメント・キックオフ宣言」を行いました。クイズには、滋賀県を代表する「CO2ネットゼロ社会」の取組をされている企業を取材しています。
本セッションでは、特に、びわ湖を取り巻く環境問題やエネルギーの利活用に関するテーマを中心に全国や滋賀県で活動されている方々が登壇されます。そこでは
バイオマス発電や発熱といったエネルギーに関する取組
廃棄物をリサイクルする等のゴミ問題に関する取組
古来から続く琵琶湖漁の持続可能性に関する取組
琵琶湖の生態系に関する変化や近年の傾向に関する取組
など様々な観点から、コメンテータの皆様やVTRから、話題提供を頂きます。本セッションのクイズレポーターの活動は以下のnoteを是非ご覧下さい。
さらに、話題提供だけでなく、その取組や魅力をどのように発信するか、その価値とは何かについて、人気YouTuber「葉一」(はいち)さんにも、オンラインでご参加頂き、学生・生徒とともに滋賀県におけるSDGs活動について、語ってていただきます。
コメンテータ:畠 麻理奈さん (立命館大学 国際関係学部 2回生)
オンライン座談会:東 紘世さん (立命館守山高等学校 3年生)
オンライン座談会:今中 慧さん (滋賀県立虎姫高等学校2年生)
最後に
今回のnoteでは、2022年11月12日(土)に実施されるSDGs全国フォーラム2022滋賀・びわ湖のセッションのうち、セッション1・セッション2の概要、そして学生実行委員会からの登壇者を紹介しました。
SDGs全国フォーラムin滋賀・びわ湖では、当日まで参加者を募集しています。滋賀県の会場に限らず、オンライン(Zoom)からでも参加可能です。
申し込みは、こちらからお願いします。
SDGs全国フォーラム2022滋賀・びわ湖について、以下のマガジンにて、これまで発信しました情報をまとめております。是非チェックしてみてください!