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【SDGs全国フォーラム 2022滋賀・びわ湖】学生実行委員会Vol.11 エクスカーションー高島編ー

こんにちは!
SDGs全国フォーラム2022滋賀・びわ湖学生実行委員の佐藤です。

SDGs全国フォーラムでは、学生実行委員会を発足し、エクスカーションとシンポジウムのプログラム企画・運営に関わっています。
エクスカーションチームでは、SDGs全国フォーラムをきっかけに滋賀県に来られた方をはじめ、多くの方に滋賀・琵琶湖の魅力やSDGsのつながりを感じてもらえる、エクスカーションプランを紹介しています。

この記事では、高島編をお届けします。

SDGs全国フォーラム 2022滋賀・びわ湖とは
SDGs全国フォーラムとは、2018年6月に都道府県として唯一SDGs未来都市及び自治体SDGsモデルの両方に選定された神奈川県で、「神奈川県から『自治体の役割を明確にしたSDGsへの取組』を全国に発信すること」を目的に、2019年に横浜市で開催されました。コロナ禍でのオンライン開催となった長野県に次いで、3回目となる今回は、2022年11月12日(土)に滋賀県で開催します。 琵琶湖をはじめとする豊かな自然と調和する暮らしの中で、SDGsに通じる思想・歴史・文化が息づく「滋賀」において、経済・社会・環境のバランスが取れた持続可能な地域づくりを進めるため、SDGs全国フォーラムを開催し、次世代を担う若者をはじめとする多様な主体がそれぞれの取組を広く発信するとともに、県内外のパートナーシップ拡大を促進することにより、SDGsの達成に向けた社会変革につながる取組を創出する機会を目指しています。


*スポット概要*

高島編では、びわ湖箱館山に行ってきました。びわ湖箱館山では、琵琶湖の雄大な自然を感じることができます。四季折々の花々が咲き、箱館山から見える雄大な滋賀の景色には圧巻されます。滋賀の自然を感じることができ、自然とともに生きる暮らしについて思いを巡らせることができました。

びわ湖箱館山

びわ湖箱館山では、ゴンドラに乗って山頂へ向かいます。ゴンドラからは、山の自然とびわ湖の景色を楽しむことができます。


到着すると少しひんやりした空気を感じました。山の上は温度が下がるので、この時期には防寒対策が必要です。

園内には、ペチュニアやベゴニアなどの花が咲いていました。箱館山の秋の風物詩ともいえるのが、紅葉したコキアですが、行った日には見頃がすぎたものがほとんどでした。しかし、きれいに紅葉しているコキアも少し残っていて、季節を感じることができました。

園内を散策していると、「風鈴のよし小道」や「高島ちぢみの虹のカーテン」など、滋賀や高島の名物を使ったスポットもありました。
葦(よし)は琵琶湖の浜辺に生えている植物で、それでつくられた小道はさわやかな雰囲気でした。
高島ちぢみは、200年以上の歴史がある高島の織物で、それで作られた虹のカーテンは、鮮やかで触れると気持ちよさを感じることができました。

そして、なんといっても琵琶湖を望む景色がきれいでした。上から見ると、琵琶湖の雄大さと、その周りの町や田んぼの様子が一望できます。琵琶湖の存在感や重要性を考えながら、この景色を守りたいなと感じました。

びわ湖箱館山
〒520-1655 滋賀県高島市今津町日置前
営業日・営業時間|ホームページをご確認ください
入園料|(大人)2000円 (子ども)1000円 (ペット)600円
    ※ゴンドラ往復&入園料
ホームページ:https://www.hakodateyama.com/green/


最後までお読みいただきありがとうございました。
学生実行委員会のnoteでは、ほかにも県内の魅力がたくさんつまったエクスカーションプランを公開しています。

また、今後もSDGs全国フォーラム2022 in 滋賀・びわ湖や学生実行委員会の活動について以下のマガジンにて随時お届けしますので、是非チェックしてください!





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