リアルとオンラインの判断基準
こんにちは。キチナングループの井本健(@imototakeshi)です!
本日、10月1日は、内定式でした!
来年入社を予定している9名が内定式に参加してくれました。(1名はオンライン参加)
リアルに会ったのが、「はじめまして。」の人が多かったのですが、
結論を言うと、
やっぱり、リアル開催で良かった!
と1日を通して感じました。
なぜ、この時期にリアルで開催したのか?
正直、かなり悩みました。
細心の注意を払ったとしても、可能性はゼロではないなかで、
リアルでやるべきか、やらずに完全にオンラインか。
キチナングループの内定者は山口県内の学生は、20%ちょっと。
(毎年、県内学生が減っているのですが、県内学生ウェルカムです!)
最終面接まで、何度も、何度も会う機会があるのですが、
実際に会うことなく内定に至る人がほとんどなのです。
そんな中、採用担当から、問いかけがあり、解除されたらという前提で開催することに決めました。
実は、ギリギリまで、リアルにしようか、オンラインにしようか、とても悩みました。
でも、最後、決断することができたのは、
採用担当、役員の熱い想いと、
内定者、一人ひとりの抱える不安を解消し、入社してからどうすれば活躍できるだろうかを考えた結果でした。
物流という仕事は、やっぱり、現場が大事。
だから、常に、
「現場を知ることから、はじめよう」
という言葉を口にしています。
でも、そんな言葉を伝えているにも関わらず、
大事なときには保身に走る。
「現場を知らない」
「社員を知らない」
「社長を知らない」
状態で入社して、
本当に心から納得して入社して、楽しく働き、活躍できるかを考えました。
その結論が、
「やっぱりリアル開催」
でした。
内定者の今だからこそ、実際に見ておいてほしいし、
社員とも、直接コミュニケーションをとってほしい。
受け入れる社員も、どんな人がキチナングループの未来をつくる人材なのかを肌で感じて、一緒に育てて欲しい。
そんな気持ちが高まりました。
最後は何で判断するか?
キチナングループは、世の中の中小企業の中では、かなりオンライン化が進んでいる方だと思ってます。
zoom歴は4年くらい経つし、会議もzoomが基本。
slackも使い、Googleも使う。
そんな僕でも、日々、仕事をしていて、リアルとオンラインの判断基準に本当に迷うことがあります。
とくに、私たちの仕事は現場を止められない仕事なので、想像以上に悩むんですよ。自分のちょっとした行動が、本当に多くの方に迷惑をかけることになる可能性があるので。
でも、いつまでもリスクゼロとはいきません。
だからこそ、そんなときの最終判断は、
「これが何のためなのか?」
を自分自身に問いかけてます。
極力、リスクは小さくしながら、会うことで得られるものが大きければ、直接会うことを選択する。
逆に、合わなくても、良いときは、極力オンラインで効率化。
非同期コミュニケーションを利用して、時間と場所を超えて仕事を倍速でする。
本当にこれに尽きると思います。
でも、ちょっと、考えが古いかもしれないけど、やっぱり、コミュニケーションの温度感って大切だと思うし、やっぱり大事にしたい。
だからこそ、自分自身が、ちゃんと、リアルとオンラインを使い分けができる人でありたい。
そして、そういう会社でありたいし、社員もそうであってほしいなと感じてます。
さいごに
今日は、とても良い内定式でした。次に内定者に、リアルに会い成長している姿が楽しみです!
キチナングループはドラフト会議があるので、無事にコロナが収まっていたら、ドラフトはリアルですね。
通年採用してますので、俺もドラフトにかけてくれ!という学生が居れば山口県宇部市でお待ちしてます(笑)