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自由が成長を促す
フィンランドの教育では『自由』を重視していて、1日を占める授業も3〜4時間と短く、放課後に自由な時間を楽しむよう促している。
詰め込み式で格式張った教育は脳を酷使するため、かえってパフォーマンスを低下させてしまうらしい。
それでは本末転倒だから、子供の『自由』『好奇心』を尊重し、心身のバランスを保つことで物事に対するパフォーマンスを上げている。
日本にも全く同じ事をして結果を出している学校が麹町に存在する。
こちらを参照してください。
ジブリ映画でお馴染みの宮崎駿さんは、スタッフの子供を預かる保育園のような施設を建てたそうですが、それ施設は少し変わっていて、『子供が絶対に怪我をしないような作り』にするのではなく、『あえてそれを無視した作り』にしたそうです。このように子供に対して制限を与えず、自由に遊ばせていたのにも関わらず怪我をする子供は全くいなかったそうです。やはり、ある程度能動的な自由(主体性)を与えてあげたほうが、自分の頭でちゃんと考えるようになるのでしょう。
好奇心を原動力に動けるような物事を行えば、継続しやすいし、強化学習が起こって良いサイクルが回り出す。
アインシュタインは『私は特別頭がいいのではなく好奇心が強いだけだ』という名言を残している。好奇心の力は計り知れない。