ありがとうを言いまくるポリシー
仕事のポリシーかぁ、なんだろなー。
んーーーー。
↑この週末、私が家でずっと唸っていたことです。笑
今回、会社のみんなでnoteさんの#仕事のポリシー のイベントに参加しようー!ということになり、考えていたのです。
私は今primeNumberという会社で採用担当をしていて、その前は転職エージェントで6年弱転職の支援をしていましたし、キャリアコンサルタントの国家資格を取得しています。
いわゆる、これまでいろんな人とお話しして気持ちを整理したり、認識できていない強みや転職軸、それこそ仕事のポリシーを言語化してきました。
そんなキャリアを歩んでいても、自分のことはさっぱりなのがお恥ずかしい。笑
まぁそんなもんですよね。
さて、本題ですが、わたしの仕事のポリシーの中でも、人事・採用担当になってから新たに生まれたポリシーを発見しました。
それは、「たくさん感謝を伝える」ことです。
採用担当という仕事柄、現場で働く皆さんに時間をいただいて協力してもらうことや、エージェントさんに協力いただくこと、候補者さんに時間をいただくこと、もちろんチームメンバーで協力し合うことなど、人に動いてもらわないと仕事にならないことがたくさんあるんですよね。
協力を仰ぐからには、気持ちよく協力してもらいたいので、「⚫︎⚫︎の対応をしてくださいませんか?いつもご協力いただきありがとうございます!!!」と一言添えることで、ほんの少しでも気持ちよく取り組んでいただけるように意識しています。
(あとは、先に感謝されると断りづらくなるという側面もあります笑)
なぜこれを意識的にやるようになったんだろう、、と思い返してみると、純粋に社員への感謝がきっかけで、それがそのまま染みついた気がしますね。
primeNumberは、採用活動をとても大事なこと・真剣に取り組むべきことだとみんなが認識してくれているのですが、昨年未経験で入社した私ですら、「これは決して当たり前な環境ではないな、すごいことだな」と感じました。
そんな環境にありがたいなと思いつつ、やっぱり本業で皆さん忙しいじゃないですか?時には申し訳なさもあるわけです。だからこそ、感謝を伝える。
たとえば、採用活動に関わる中で何かやりづらさがあったり、本業に影響が出てしまったり、採用メッセージに違和感を感じたり、面接スキルに不安を感じたり、社員から何かしらの指摘や要望をいただけたら、私はめちゃくちゃうれしいんですよね。
そのときは、感じたことを教えてくれてありがとう。私では気付けなかったことに気づかせてくれてありがとう。採用活動をより良くしようと考えてくれてありがとう。と、伝えたりします。
人によっては、何か改善してほしいことや指摘を相手に伝えることにハードルがあって、気を遣うこともありませんか?
だからこそ、みんなから採用活動に対して要望を伝える心理的ハードルを下げたり、石川はなんでも相談できる人だからとりあえず聞いてみよう、と、気を遣わずにいてほしいな、という気持ちもあります。
なにやら色々書きましたが、やっぱり自分が採用を通して現場のみんなに感謝してもらえたらめちゃくちゃうれしいので、言われてうれしい「ありがとう」を周りにも言いまくっているだけかもしれません笑
ただ、私の仕事は、会社と社員のみんなが好きでがんばれているので、そう思わせてくれる環境とみんなに、改めてありがとうですね。
毎日だれかにありがとうを言えると、自分の気持ちもハッピーになるのでおすすめです。笑