疑うことが導く天才を超える手法
皆さん天才に勝つ方法を知りたいですか?
僕は知りたいです。
が、天才に勝ちたいとは思っていません。
天才には勝てっこないですからね
天才と僕らの一番の違いは回答の速さと鋭さだと考えています
天才は僕らがずっと悩んでいる内容を当たり前かのように斬新で革新的な答えで瞬時に導きます
これは僕らが真似しようと思ってもできることではないですからね
ただ、これが天才に負けていい理由にはなりません
奴らの特徴が「斬新さを瞬時に導ける」であるとしたら、僕らがそれに打ち勝つ手法は「斬新さを時間掛けて導き出す」ではないでしょうか
僕らは「速さ」で勝負するのは無理がありますが、時間が掛かっても斬新さで勝負できるのであれば勝ち目があるのでは、と踏んでいます
以下凡人が斬新さを導くための手法についてまとめてます
僕らが天才に勝つためには長期的な目線で見るしかありません
それは前述した通りなのですが、何が長期的に考えた時プラスに働くかというと
『疑うこと』
これなんですね
もちろん疑わなくていいものも沢山あるんですよ?
根拠もなしに恋人が浮気してるんじゃないかなぁとかあいつ俺の悪口言ってるだろうなぁとか
理屈もなしに疑うことほど無駄なものはないですよ
では何が重要なのかというと「前提条件を疑うこと、前提条件を疑って異なる選択肢を導くこと」です
今のやり方を疑うことによって、「なんでこうしなきゃならないんだ?」「もっと違ったやり方があるんじゃないか」と代替案が出てきます
これが重要なんです
例えば「チームで壁当てを徹底する」という前提があるとしたら
・壁当てで本当に上手くなるのか
・本当に壁当ては必要なのか
・周りのラクロッサーが壁当てしてるから壁当てしてるだけなんじゃね?
・そもそも徹底する必要あるのか
とか考えて、そこから壁当て以外の代替案として
・ショットスピードを速くしたいから壁当てだけでは賄えない
→素振りを取り入れる、筋トレで肩と広背筋の強度を上げてみる
・パスキャだけではディフェンスを崩すことができない→プラスαでアジリティをする
etc)
これはあくまで一例に過ぎないので、もし疑問視したいトピックがあるなら是非試してみて下さい。そして是非代替案を立てて試す数を増やしてください。
この疑うことの目的は「正解を出すこと」ではなく「選択肢を増やすこと」ですからね
これを見失ってはいけません
ざっと基本的なやり方を纏めると
①前提を疑問視する
②代替案を考える(5個くらい考えておくのがベスト)
③試してみる
です
この一連の流れを自分のものにしたとき皆さんはきっと成長できると思います
四六時中疑問視することは疲れますが、ふとした時にこの考えを持てることが良いんじゃないかなと思ってます
自分にとって無理無い程度に頑張ってください
皆さんがこの手法を取り入れるかどうかは皆さん次第ですが、この手法は人が成長するための要素が詰まっているものだと僕は睨んでいます。
感想
やっぱり短くまとめるのは苦手ですね、すっかり長い文章になってしまいました。
あと自分で書いていて何が重要なのか分かりにくいな、と感じてます笑笑
文章の通りそもそもこのブログを書くことよりももっと自分を成長させてくれるツールはあるんじゃないかと考えていますが、まだそれは見つかってないので僕はブログを書き続けます。
そこから自分に対して新しい気付きとかを学んでいく予定です。
もしこのブログを読んでみて「ここ違うんじゃないか」とか「ここ賛同できる!」とかあれば是非教えて下さい。場合によってはそういった感想をくれた人には投げ銭します。これがちです。
最後に一節を残してお別れとします
思考のオナニーほど無駄なものはない
どこで聞いたかは忘れましたが、行動せずに考えてるだけでは何も成長しないんですよってことですね
一番大事なのは行動することと暗に示してくれてる言葉です。
それではまた
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