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手帳3冊の使い分け(後編)
持ち歩き用の手帳はほぼ日手帳・自分への取材手帳の2冊。
去年までは、ほぼ日手帳は家に置いてて、持ち歩きはマンスリーページだけの薄い手帳を使ってた。
ここ10年くらい毎年ほぼ日買ってて愛着あるし、もっと使いこなしたい!でも分厚くて重い!
という悩みを解決してくれたのが、ほぼ日手帳avec。これは中身はオリジナルと同じで、半年ずつに分かれた分冊版。
カバー込みの厚みは約2センチ弱、重さ約250グラム。だいたい文庫本1冊分くらい。
外出先で思い付いたこと、ToDoリスト、簡単な行動ログなど、あまりルールは決めずにぐしゃぐしゃーっと書く。
書くことがなくて白紙が続く時期もあるけど、それはそれで良し。後からメモ欄として使えたりするし。
それともう1冊、今年から使い始めた「自分への取材手帳」。ほぼ日手帳の後ろに挟むとちょうどいいサイズ。
これは「暮らし・家族のこと」「買ったもの・買いたいもの」といった質問に答えていくことで完成させていくシンプルな手帳。
欲しいものとかやりたいこととかの小さな願望ってそのままにしておくと忘れちゃうから、思い付いたときにパパッと書けるのがいい。
まだ使い始めたばかりだけど、1年間続ければ自分にどんな変化や成長があったかを手帳が教えてくれる気がする。
ここまで書いて気づいたけど、私にとっての手帳はスケジュール帳というよりメモ帳としての役割が大きい。実際スケジュール管理はほとんどTimeTreeのアプリでやってる。
それでいて、書いたものを見返すことで自分の興味や考え方に改めて気づくような、話し相手みたいな面もある。
最近ははあちゅうサロンの手帳部や自分への取材手帳のコミュニティに入ったことで、他の人の手帳の使い方を知る機会も増えた。このnoteも誰かへのヒントになったらいいな。
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