いもあんです。 「もう少し我慢すればきっとよくなるから」 私はずっと子どもたちに言い続けてきたように 思います。 もう少しっていつ? 娘からも息子からも何度も言われました。 少し前に、娘から いつも私ばかりが我慢しているから その状態がしんどかった お母さんはもう少しというけど いったい何年たったらよくなるのか というような言葉をもらいました。 振り返ってみると 彼女が幼稚園の時に お兄ちゃんが学校に行けなくなり 外に出ることさえ怖くなってしまい 他に頼る人もい
いもあんです。桜、咲き始めましたね。 花粉症や気圧の変化で体調を崩す人も多い時期です。 こんなに気温の変化があると 誰でも参ってしまいますよね。 春は1年間にたまった毒を 吐き出す季節でもあるのかもしれません。 桜の季節といえば、卒業・入学・新社会人 など、なにかと区切りのつく時で なんとなく晴れやかな空気が あちこちに蔓延している気がします。 学校に行かなくなった当事者や その家族にとってはより辛い季節です。 晴れやかな顔で入学式に向かう中学生 スーツを着たご両親。
いもあんです。 土曜日から5連休なんです。予定がありません。 お勤めしている時は嬉しい限りだったのですが 働かないと入ってくるものがない状況で 5連休は恐怖です。 何か仕事を入れないと… とあせってタイミーに登録してみたり アルバイトのサイトを検索してみたり。 1日だけの仕事でも まだ60歳ではないので 派遣では対象にならないようで…。 意外とすぐできる単発の仕事はみつかりません。 何かないものかと焦って探して疲れる。 繰り返し 状態。 (╯︵╰,) 一旦
いもあんです。 今回は、24歳の娘の夜の通話からの 気づきです。 専門学校を卒業するころから TRPGっていうのでしょうか オンラインでその役になり切って 話を作るというゲームにはまり 新しい家に引っ越してから 毎晩夜中まで 毎日盛り上がる日々で 今日もか…。 と思いながら、注意することもなく 3か月ほど経った頃でしょうか 管理人さんから電話が入り 先月もSMSでお伝えしたのですが 毎日夜中まで声が聞こえて困っていると 苦情が入っています とお知らせがありました。
いもあんです。 認知症の講座パート2に行ってきました。 今回はお隣になった素敵な旦那様のお話です。 奥様が認知症になられ、ずっと介護をしてきて 医療的なケアが終始必要で もう自宅では見られなくなり 最近、特別養護老人ホームに入られて 今は一人暮らし。 さびしいけど、やっと自分の時間が持てる。 そんなふうにお話されました。 私の父が要介護度2と伝えると その頃が一番しんどかった。 徘徊したり、お互いを理解できなかったり 夜、何度も起こされたり もう少し進むと 下の世話
いもあんです。 コメントは本当に嬉しいです。 みきみきさん、ありがとうございます。 以前にもコメントくださった方々に どうやってお礼を伝えればいいのか いつも悩むのですが ちゃんと気持ちは伝えないとと思いました。 いままでのコメントくださった皆様 お伝え出来なくてごめんなさい。 共感してくださったり 勉強になったと言ってくださったり つたない文章ながら続けてこれているのも 皆様のおかげです。 本当にありがとうございます! さて、先日は両親の住む町の 認知症の勉強会に
いもあんです。 最近、ポリヴェーカル理論に関する本を 読みました。 なるほどと思ったことがありました。 息子が6歳ぐらいの時のお話です。 障子の前で仮面ライダーの変身をしていると 義父が「やめなさい」と言いました。 しかし、息子は夢中になっていたようで 一向にやめませんでした。 スタスタスタっと義父は息子の前に行き 手の甲で息子の頬を張りました。 びっくりして息子を見て 私はさらに驚きました。 泣きもわめきもせずじっとしているのです。 私のイメージする普通なら 泣
いもあんです。 娘がバイトを辞めてから 3時4時まで起きていて 午後または夕方に起きるという生活が 戻ってきてしまいました。 12時以降は通話しないでほしい というのは以前から伝えてあったので 若干オーバーすることはありますが 静かにはしてくれるんですが タイピングの音がカチャカチャと鳴り響く 彼女が眠った頃に私の朝が始まる・・・ ~ 悪循環 ~ 繊細な息子は夜 音が気になって眠れないというし 早く就職決まってほしい… そんな毎日が戻ってきました。 振り返ると
いもあんです。 家族3人(私・息子・娘)絶賛就職活動中です。年が明けて、一番初めに動き出したのは 私でした。 娘は口ではいろいろ夢を語るのですが いざ履歴書を前にすると進まない… 取り掛かるまでに時間がかかるタイプのようです。 ちょこちょこ一緒に考えるお手伝いをし なんとか応募まで進みました。 進んでしまうと弾みがつくようで 次を考えて行動し始めました。 息子はやっと 自分がやりたいと思ったことをやってみる と映画を見に行ったり、お寺参りを計画したり バイト探しは一瞬棚
いもあんです。 アルツハイマーと診断された80代後半の父と 昨年末にトランプをしました。 ルールを覚えているだろうか と心配しつつ、何をしようかと思いながら トランプを配ってみると 同じ数字を選んで捨て始めたので きっとババ抜きだ! と思い、ババ抜きを始めました。 デイサービスでも行っているようで 困ることなく、スムーズに ゲームは終了しましたが 最後にババを持っていたのは父でした。 3回ぐらいしたでしょうか 何故か父はすべて負けてしまいました。 ゲームを変えようとい
いもあんです。 昨年も沢山の方に見て頂けて感謝しております。 本年もどうぞよろしくお願い致します。 新年ということで、今年の抱負は 「毎週1冊本を読む」にしました。 今までも、特につらい時や どうしたらよいかわからなかった時 よく図書館に行って 気になる本を読んでいました。 誰かに相談できると一番良かったのでしょうが なかなか心底わかってもらえた という経験がなかったのと 元々話すのが苦手だったこともあり 私を癒してくれるのは 本の中の言葉が多かったです。 今年は読ん
いもあんです。 私は中2の時に自分の視力が落ちていることに 気が付いて、それから眼鏡をかけたのですが 息子は幼少期から視力が0.1もなかったようです。 ようです。 というのは、小学校で視力検査を受けるまで 周りの誰も気づいていなかったからです。 幼稚園に入るまでは一緒に家にいるか 公園で遊ぶかでしたが 公園でも一人で走り回っていることが多く 特に見えていないとは思っていませんでした。 幼稚園では、マイペースですね と言われましたが まさか、周りが見えていなかったからだと
いもあんです。 先週の息子に引き続き、娘の誕生時を振り返ってみたいと思います。 上の子が幼稚園の年少で 毎日泣きながらバスに乗っていたのが やっと泣かずに行けるようになってきた頃でした。 実家で産むか、今の家の近くで産むか とても悩みました。 今思うと、実家で同じ病院で産みたかったな。 そしたらお兄ちゃんもお見舞いに連れてきてもらえたかもしれないのに…そう思います。 その時の私は、同居の両親にも とても気を使っていました。 それもあって 家からバスで2駅の病院を選びま
いもあんです。いつもありがとうございます。 今回は20数年前の 息子の出産の時を振り返りました。 長男の出産は実家の近くで 知り合いの看護師さんのいる産婦人科でした。 評判の良いところで 出産は妊婦のバイオリズムに 合わせてくれました。 息子の誕生日の前々日 実家で家族の晩御飯を作っている時に 少し破水したので まだ陣痛もひどくないうちに入院しました。 陣痛はゆっくりとした感覚で 次第に強くなっていきました。 ひっひっふー 一人で呼吸をあわせながら 丸一日は待機室の
いもあんです。 現在、家族3人、絶賛就活中です。 働くって何だろう。 仕事に就くってどういうことだろう。 今更ですが、考えております。 娘は、フルタイムでしっかり稼ぎたい! と、バイトを辞めました。 次はまだ見つかっていません。 これから探します。 一般の人が学生時代にしたであろう 就職活動をして 自分が学んできてやりたかったことが 少しでも活かせる仕事に就ければいいな と話します。 卒業した学校に相談も行ったようです。 でも、簡単に紹介してもらえるわけでは ありませ
いもあんです。 小・中学校の不登校はいまだ年々増えているようですね。 ただ、昔と今では、状況も随分違うと思います。 でも、はっきりと理由は伝えられないけど 行くのがしんどい… 行ってられないよ… そんな感じの当事者の気持ちは 変わらないような気がします。 長男がいけなくなったころから約30年 フリースクールが特例として認められるようになり、適応指導教室も子どもたちの悩みに近づきつつあったり、学校の中に別室や校内フリースクールのある所もあるそうです。 それなのに、なぜ減