マルシェ
マルシェ、というモノがある。
アイドルやアーティスト、タレントさんに有料の手紙を書くと、自分だけに宛てた返事がもらえるのだ。
手書きのメッセージがくる場合もあれば、動画や音声で来るのもある、のかな?
推し活師匠も、根本凪の写真に本人から手書き(イラスト入りだから手描き?)のメッセージが入ったものがもらえるのだと、毎月書いている。
写真も、他の媒体には出ていないショットが多いらしい。
猛者になると、一通では済まさないようだ。
ここにも「枯らすぜ」文化なのであろう。
ただこの「マルシェ」、字数に制限があるにもかかわらず、書いている時に今、何文字目なのかがわからない。
わかる設定があるのかもしれないが、当方や知人は素人過ぎて見つけられていない。
販売期限もあるし、数量限定なので、あわあわしている間に売り切れてしまう。
ライブやイベントの後は、皆その話を語りたいから、まだ期日まであるし〜なんて油断しているとザザッと売り切れて痛い目に遭う、らしい。
当方は、デジタルのものに興味がないので、ずっと手を出していなかったのだが、コンビニコピー機でプリントアウトできると聞いて、参戦することにした。
ブツはいいよね!
制限は、750文字。
宛名も文字数に入るのかな?
「(宛名)芋けんしー」から始める。
根本凪さん、初めまして。
………なるほど、熱い想いを語れば語るほど、まとまりがつかず、何文字まで書いたかわからない。
なんだ!
こんな時こそnoteの出番じゃん?
\(^o^)/
noteで下書きしたものを、マルシェの画面に貼り付けた。
改行が詰まってしまう。
おい。
空欄もカウントするのか、字数が溢れてるよ〜と文句を言われる。
なんでやねん。
おかしいな~と思いながらも、なんとか完成させた。
師匠にもnote下書きを勧めたところ、字数管理が助かると大喜びしていたが、やはり貼り付けた時にトラブったようだ。
当方より悪戦苦闘したようなので、noteのアプリとブラウザでもかなり違いそうである。
ともかく。
まず人に手紙を書く、というのが何十年ぶりであろうか。
メールやラインのおかげで、きちんとした手紙を書くのも久々なら、ましてや会ったこともない相手に(この時点では根本凪ライブ前)書くなんて、大人になって初かもしれない。
noteのような巫山戯た文章ではなく、
真面目なファンレターにするつもりだった。
いや、したはずである。
しかし、帰ってきた返事には、
「クセ強い文章、好き」と思いっきり書かれていた。
……おかしいな???
字数管理も含めて、まだまだ改善の余地がありそうである。
お返事、ありがとうでござる。