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後・黒猫の術

昨日の記事に、たくさんのスキを頂いたよ〜
と、ネタ元の知人に報告した。

アザマスm(_ _)m

すると実は、後日談もあると言う。

聞こうじゃないか。

(σ・∀・)σゲッツ!!



黒猫の術で御殿様謁見の危機を脱した切れ者上司殿は、早々に栄転して、どこか遠く(たぶんお江戸へ)行ってしまわれたという。

さもあらん。
(・∀・)イイネ!!

そして新たに上司になったお方は、おそらくそれほどは機転の利くタイプではなかったらしい。

同じように、御殿様の御成〜という知らせが届いた時、彼は黒猫の術は思いつかなかった。

どうしよう。

ウーン(・ัω・ั)

彼は、自分の愛車、オプティクラシックを召喚した!!

写真は車屋さんからお借りしました

彼は、ブツをぎゅうぎゅう詰め込んだ折りたたみコンテナを、ハッチバックに積み込んだ。

一箱二箱ではない。

軽自動車に、入るわけがない量の荷物。

ぎゅうぎゅうぎゅうぎゅうぎゅうぎゅう…………

よし(๑•̀ㅂ•́)و✧

そして、バックドアを思い切り閉めた。

バン!


バーーーーーン!!!



両側のサイドウインドウが、砕け飛んだ。

ここやね。


昭和のコントかと思われるであろう。

当方も、思ったもん(-.-;)

実話である。


彼は積んだ荷物を再び降ろし、割れた窓を段ボールとガムテープでベッタベタに封鎖し、愛車を修理に運んだという。


Ω\ζ°)チーン


要領が悪いというか、なんというか……。

彼は、もちろん栄転することはなく、さらに田舎のどこかへ飛ばされて行ったという。

(T_T)

むか〜し昔の話じゃそうな。


黒猫の術、教えてあげればよかったのに。
と、当方が言うと、
「俺、そん時居なかったんだよ。出勤したら、もう割れてたwww」
とのことであった。



☆ヘッダー写真、お借りしました。ありがとうございます。

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