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#24 子どもに教えられたことなんてたくさんありすぎる

noteのお題で「子どもに教えられたこと」とあったので考えてみた。

我が家には9歳と5歳の男の子がいる。私自身、ふたり姉妹だったので、男の子というものは未知のものといっても過言ではなかった。
子どもが産まれるまでは、自分はきっと女の子を産むんだろうと思っていた(両親とも女きょうだいが多かった。そう思う人も多いのでは?)のだけれど、今となってはもはや自分からは女の子が産まれる気が全くしない。だからもうひとり次は女の子を!という気持ちもないし、彼らがいることでもう満たされている。というかこれ以上無理(体力的にも精神的にも)

そんな子ども達に教えられたことって何だろう、と考える。ちょっとした瞬間であ!と思うことはしょっちゅうある。だから改めてどうですか?と聞かれると思いつかないものだ。

彼らはなーんにも考えてないように見えたと思えば、よく考えていて、彼らなりの言葉が出てくる。え、そんな言葉知ってるの?みたいな。まぁその逆もしかり。
だから子どもから新しい言葉、お?と思う言葉が出てきた時は「それってどういうこと?」と聞くようにしている。言葉をどう理解して話しているか分かるので、聞くと面白い。

価値観の違いも教えられた。母の思うようにはいかない、動かない、ということ。
今週末も持ち帰った荷物や手紙をなかなか出さず、宿題にも取り掛かる気配は一向になさそう。すぐやればすぐ済むのに…と母は思う。こちらがチェックしないといけないものもあるので、困るし。でも本人としてはそうではないらしい。分かっているけど、ついつい口を出したくなる。これはこちらの修行ということか。
一方の次男はうまく話をつければ行動する。まだまだちょろいぜ!と思う母。彼ももう少し大きくなったら変わるかもしれないけれど。そうしたらちょっと寂しい。

子どもとの毎日は小さな発見の連続。
まぁしょっちゅう子どもにプンプンしている訳だけれど(以前に比べたらだいぶマシになった。母の修行の僅かな成果か)、凝り固まった母の頭の中に新しいモノをたくさん流し込んでくれる存在でもあるんだよなぁ。

今日の彼らは何を教えてくれるんだろう。

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