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間質性肺炎・肝硬変・間質性膀胱炎の考察✍️

<間質性肺炎 / 特発性間質性肺炎 / 肝硬変 / 間質性膀胱炎>
 このnote記事はメカニズムを学ぶ資料です。ご自身の治癒力を活かす知識のためにご活用ください。

 体調不良の改善の仕方には、個人の自由があります。様々な資料を読む権利があります。日本は共産主義でも社会主義でもなく言論の自由の国だから、体の仕組みを学ぶことは基本的人権で守られています。

 科学とは、統計確率による妥当な数字(データ)ではなく、論理的で正確な筋道で解明されたものが科学です。未知のものを認めるのが科学です。排除や封殺は科学ではなくオカルトです。コンセンサス(合意)は科学ではありません。統計学は数学です。筋道の通っているものが科学です。一部の古い知識に固執した医師免許を利用した一方的な排除行為は憲法違反です。憲法を守りましょう。

 購入して頂いた方は、万が一を考えて、お手数でもWebページを保存(PDF形式ならスマホやタブレット通信回線がなくても読めます)することをお勧めします。何があるかわからないためです。

(このような但し書きを書くのは、不徳の致すところですが、ロックフェラーが作った西洋医学が存在する限り、権威圧力を使って妨害が入ります。世の中が事実を積み重ねた科学が中心な時代が来ることを願っています)



はじめに

 風邪から肺炎までは、発熱疾患として、体温調整だけで改善は可能で、人工呼吸器も必要ありませんが、間質性肺炎(特発性間質性肺炎)となると、厄介です。特に治療中だと厄介です。

 放置すると、肺に穴が開く「気胸」も考えられるので、note記事を書くことにしました。体の自然の摂理で発症します。基本的には外敵は関係りませんが、治療法によってはヤバイ状況になります。だからしっかり体の仕組みを学びましょう。

 一気に強い症状が現れる病気ではないので、尚更、手遅れになる前に、予め知っておく必要があります。また、いきなり難病指定85になる特発性間質性肺炎も存在します。「なぜ治るのか」知っておくだけで予防や治癒に繋がります。

おじさんだけがなる病気ではありません

 今回の記事タイトルとして、当初は「間質性肺炎」がテーマでしたが、症状が同じ、肝硬変と間質性膀胱炎を追加させていただきます。
『間質性肺炎 肝硬変 間質性膀胱炎の考察』となります。
 肝硬変は、よく耳にする疾患なので、後日、「肝硬変の考察」として、別途記事を書くかもしれません。

 今回は、風邪や肺炎の流れから、間質性肺炎を考察することになったので、記事内容のメインは間質性肺炎となります。予防や治癒方法は、肝硬変や間質性膀胱炎も同じになると思われます。このような内容であることをご理解ください。



間質性肺炎とは?

まずは、Google検索で、一般的な情報を拾ってみました。

間質性肺炎の症状は息切れと咳です。 息切れは最初、階段の上りや荷物を持った時のみに感じられますが、病気が進行すると部屋の中の移動や服の着脱でも起こります。少しずつ進みますので、意外に本人は軽視している場合があります。

間質性肺炎 - 東京逓信病院

間質性肺炎の原因には、関節リウマチや多発性皮膚筋炎などの膠原病、職業上や生活上での粉塵やカビ・ペットの毛・羽毛などの慢性的な吸入、病院で処方される薬剤・漢方薬・サプリメントなどの健康食品、特殊な感染症など様々あることが知られていますが原因を特定できない

特発性間質性肺炎(指定難病85)

原因が不明の間質性肺炎を特発性間質性肺炎といいます。間質性肺炎で最も多くみられ、難病法の指定難病となっています。そのなかでも一番多い特発性肺線維症(IPF)は、いまのところ完治できる治療法がありません。診断確定後から亡くなるまでは平均して2.5〜5年ほどですが、個人差が大きく予測が難しい病気です。

間質性肺炎|肺が硬くなり咳や息苦しさが出る病気 - LIFULL介護

間質性肺炎では、炎症が進むと肺胞の壁の部分(肺胞壁)が厚くなり、肺胞の形も不規則になって、肺全体が固くなります。 その結果、肺のふくらみが悪くなり、肺活量が落ちると同時に、酸素の吸収効率も悪くなっていき、息苦しくなったり、咳が出たりします。

間質性肺炎 - 慶應義塾大学病院 KOMPAS

 徐々に悪くなる病気です。気が付いた時に、間質性肺炎と診断されます。一般的な、風邪の延長から急激に発熱温度が高くなる肺炎とは異なります。階段の「息切れ」が多くなると、これが判断ポイントになりそうです。負荷の多い行動で、呼吸し辛くなるようです。

「一般的な体温や免疫低下で発症する悪寒を伴う肺炎とは違います。」

 聞くところによると、「難病」だからと言うことで、改善目処もないのに、容易にステロイド剤を使うらしいです。目の前の症状だけを抑える対症療法の欠点です。これでは益々症状が悪化するだけです。なぜなら、ステロイドホルモンの副作用欄に、間質性肺炎と記載していあるからです。これには本当に呆れます。

 原因として様々なものを取り上げているのに、決め手がなくて原因不明という判断になっています。なぜいつも原因不明になってしまうのか?それは、病気の原因は「外から来る」という考えが、西洋医学の根底にあるからです。体の内側の変化を考えようとしません。

西洋医学とは、いわゆる現代医学といわれるもので、患者さんの状態を科学的、局所的、理論的に分析し、症状の原因となっている病巣や病因を排除することで治療をする医学です。 身体診察や問診はもちろんですが、血液検査などの客観的なデータも駆使して診断を行います。

漢方のはなし その1 ~東洋医学と西洋医学の違い - 末盛内科

 上の引用のように、西洋医学は、表向きの建前と、実際の中味とは大きく違うようです。「西洋医学は科学的、局所的、理論的に分析」とあるのに、なぜ肺の細胞が硬くなのか、科学的に分析していません。肺の細胞に何が起こって硬くなのか?そこを考えれば、原因が見つかるはずなのに研究一つしていません。


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