見出し画像

医薬品製造で公害

赤チン

画像1

 体の健康を担う医療製品(抗菌剤=赤チン=赤ヨードチンキ=マーキュロクロム液)を作るために、水銀公害(水俣病)が起こった。

生産過程で水銀を含んだ廃液が流出していた。
抗菌剤=菌の死
製造工程で人を殺す。
熊本のチッソ社と、新潟の昭和電工で製造していた。
水銀公害では、3000人の認定患者、100人の死者。(wiki情報)
1973年 原料の国内生産が終了。
2015年 フジミ製薬所は廃業。
2020年 三栄製薬が年末に生産を止める。中国から輸入して生産(調合)を続けていた。
根強いファンが「いつまでも作り続けて」と声を寄せる。

詳細

詳しくは、下記のサイトでご確認ください。

画像2


まとめ

 水俣病自体は知っていたが、赤チン製造が原因で起こっていたことは、知らなかった。今では、傷口周辺の細胞を殺し、治りが汚く遅くなるということで、消毒液(エタノール)も不用になった。水で漱ぐだけで十分となった。

 自然治癒力の凄さが、徐々に認められてきた。エタノールは肺炎防止で、手洗いとして大量に使われている。使い過ぎると皮膚がかぶれる。

 危険なものは、必ず代用品に切り替わっているのに、
なぜ、抗がん剤だけ切り替わらないのか、、、不思議。

 ミトコンドリア、腸内細菌、免疫細胞、自律神経の理解が進めば、危険な抗がん剤の代用品は可能。すでに巧く利用して治っている人も大勢いる。

 抗がん剤が廃止に成らない理由が知りたい。多分、患者よりも医療ビジネスモデルを守りたい。という思いが強すぎて、進まないのかも。因に、抗がん剤治療では、年間370000人の死亡。

よろしければサポートお願いします。いただいたサポートは、情報の分析解析の活動費に使わせていただきます。