新取組⑳快適な秘密基地 車中泊をする

新しい取り組みの20個目です。

静岡に在住のコミュニティ仲間を自然の中に連れて行く機会がありました。

せっかく静岡まで行くので、そのまま静岡の山に登りたいと思い、早朝から出発する必要もあるので、登山口近くで車中泊をすることにしました。

これまでにテント泊などはしていましたが、車中泊はちゃんとやるととても快適だと言うことで試してみたいなと思い、初挑戦です。

使用した道具

・セレナ
最大8人乗りの乗用車です。座席が3列あり、3列目を跳ね上げることができるので、ある程度のスペースが確保できます。

※もともと実家で使っていた車で、走行距離23万キロくらいいってるのでたぶんだいぶ古い型だと思います。

なお今回はキャンプをした後だったので、テントや椅子、調理器具に炭といった道具類でかなりの容量が埋まっている状態です。

・マット
断熱能力が高い雪山でも使えるマットを持っているので、こちらを車に敷きます。

・寝袋
こちらも雪山で使えるものを持っているので使いました

やってみた感触

若干縦尺が足りずななめに…

よかった点
概ね快適でした。普段岩の上や雪の上で寝ているので、それに比べると平らかつ硬くない床だったので、とても気楽でした。

テントに比べて外壁が断然頑丈なので、動物に襲われる心配もありませんでしたし、断熱能力も高く安心して過ごすことができました。

非日常感があるのもよいですね。これはテントも同様ですが、自分だけの秘密基地にいるような気分になります。

課題を感じた点
通気に問題がありました。最初各窓を5センチほど開けていたのですが、30分程度で空気が悪くなって目が覚めてしまいました。

その後25センチほどがっつり窓を開けて寝たところ、快適に眠れましたが、11月でかつ標高の高めの山の中だったので、気温が低く虫がいなかったからできたことだと思います。

虫が多い時期や雨が降ってる時、雪が降るなど、極端に気温が低い時だと同じことすると、多分つらいです

網戸のようなパーツや換気扇のように機能する道具など、不必要なものを遮断しながら通知を確保する手段が必要だと感じました。

所感
個人的にはかなりありです。テントよりも手間が少なく、居住性が高いので、山奥に行きたい時や、自然をある程度感じながら過ごしたい時、ホテル代をケチりたい時などに使いそうです。

これから比較的ハードな登山もしていきたいと考えているので、ホテルとテント泊以外の宿泊地点としてうまく使いながら自分がやりたい登山や旅行していくこと思います。

前日の夜の7時とか8時に出発して、深夜に現地に到着して、そこから一寝入りして次の日登るようなそんなプランだとよさそうです。

深夜1時ごろに家を出て、朝の4時や5時に出発するような登山計画のことも少なくないので、そういうときの対応に使うと快適そうだなと思いました。

何より深夜に車を走らせているときの非日常感が好きなんですよね。

普通の時間よりも深夜とかまだ暗い早朝だと空気も出てくる生き物も昼間と全然違うので、気分が上がります。

その中で気に入っている音楽だったりとか、あるいは新しい映像だったりとかを流して味わう時間が好きなので、

ホテルよりはそういう時間を自分でせっせと作って、楽しみながら過ごしていくのが自分にとって良い時間だなと思いました。

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