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【イミテ記事】冒険者に一矢報いるのは誰か? 付録:強テリトリー&オブジェクトざっくり一覧

いやー、冒険者強いですよね。
昨日もボコボコにされました。ムキーッ!
さすがに土をつけたいということで、冒険者の強さを言語化し、対策を練ることにしました。


そもそものイミテ環境

現状のイミテ環境ですが、とにかくテリトリーとオブジェクトがお強い。
出たら詰むことも多々ありますので、デッキ改造の際は外せるカードを組み込んでおくことをオススメします。
強いテリトリーとオブジェクト、それを外せるカードを少し紹介します。

ただでさえ安定感抜群の冒険者を
最強へと誘う1枚。
先5で置ければ詰ませられるデッキ多数。
対策必須の化物
バリアクラッシャーの全体付与。
通されればこちらの予定した戦略はかなり厳しくなる。
ひだまり亭の劣化版ではあるが、十分に強い。
魔導兵器はサイズも大きいのでかなり厄介。
テリトリーから現れてイベンティを守れるカード。
お互いになるのでノーカウンターデッキも視野に入る。
ゲウダの再利用を拒否する1枚。
コストも大きく貼り替え力の高さも魅力。
お互いにどんなゲウタでも場に出せる。
ゲウダサイズの大きいほうが有利になりそう。
すべてのゲウタを許されない聖句必殺の1枚。
コストも強大でかなり詰まされやすい。
実存ビートの速度を上げるオブジェクト。
備えあれば憂いなしの1枚。
あらゆるスペルを強力なものと交換し続ける。
スペルに長けたウイッチで特に強力。
「終末のマスカンは蠱毒」と言わしめる存在。
手札を貯めさせないプレイングを心がけたい。
汎用テリトリー破壊その1
汎用テリトリー破壊その2
コストの違いによるカウンター耐性をうまく活かしたい。
汎用オブジェクト破壊。
採用枚数がとにかく難しい。
実存にだけ許されたお手軽テリトリー破壊。
同じく実存にはお手軽オブジェクト破壊もある。
冒険者を最強足らしめる1枚。
しかも『依頼の整理』や『ひだまり亭』で拾える。
冒険者がいないと使えない点には注意。
テリトリー破壊&テリトリー禁止のドラゴン。
ゲウダのため外されやすいのが玉に瑕。


冒険者の強み① ダンジョン攻略の存在

さて、では冒険者の強みの言語化にまいります。
そもそも「テリトリーとオブジェクトが強い」という環境は、逆にいえば
「各デッキのフィニッシャーはテリトリーとオブジェクトである」
といえます。
多くの種族統一デッキが、テリトリーとオブジェクトを通して大きなアドバンテージを掴み、そのまま押し切る形が多いです。
ここで、冒険者の強みである『ダンジョン攻略』が嫌というほど刺さります。
他のデッキがマスカン札をにらんでカウンターを温存しなければいけない局面でも、ダンジョン攻略がある(しかも依頼の整理で回収できる)おかげで、カウンターを盤面取りに強く切っていくことができる。

ドロー、除去、バフに化ける恐ろしい汎用カード

これが冒険者の1つ目の強みです。

冒険者の強み② 充実した冒険者たちとバフ

そもそもハリスやマックス、アース、アスカなど優秀な除去権アタッカーが豊富で、さらに除去耐性のあるガイがいて、さらにさらにフィニッシャーとして最強格のオズマがいて、仕上げにガストンとモンスタースタンピードでバフもかけれます。

序盤の除去兼アタッカー
同じく序盤の除去兼アタッカー
中盤
返しが強い除去
除去が当たらないだけでも強いのにバフまで!
言わずと知れた実存のエース
全体バフその①
全体バフその②
他にもゴブリン討伐などがあります。

単純なビートダウン、ステロイドとしてもかなり優秀なんですよね。このシンプルな強さが、冒険者の2つ目の強みです(実質1つ目)。

冒険者の強み③ ドローパワー

イミテはコストを支払わなくていいので、終盤はコスト条件を満たしていれば使い放題です。よって、終盤に近づくほど手札の枚数が多いほうが有利になります。
そして冒険者には、草むしりコンボがあります。

そのままだと圧縮札
ムシールの存在でお手軽ツードローちゃんに早変わり!

終盤に『ひだまり亭』や『依頼の整理』をからめることで10枚近く一気にカードを引くことができます。手札の厚みはそのままアドバンテージになりますので、これが冒険者の強みの3つ目です。

冒険者の強み総評 ポテンシャル&再利用

そもそもハイランダーに近い構築になるイミテは、各カードのポテンシャルは元々高いです。そこにお手軽な再利用が絡むわけですから、これが強みになるのは頷けますね。
さて、ではどうやって対策するべきなのでしょうか?

唯一の対策案 再利用の拒否

各カードに対する対策は数あれど、冒険者というテーマに対して全体としてできることは、『ひだまり亭』と『依頼の整理』をトラッシュ除去により拒否することではないかと思います。
元々バランスの良いデッキなので、明確な弱点や対面不利というのは少ないです。そもそもイミテは相性の要素が小さいのもありますね。
ということで、徹底して再利用を拒否することを考えてみました。
それを可能にするカードを何枚か。

お手軽な再利用防止カード。
コストに悩まなくて良くなるのも🙆
数がそのままパワーになります。
能動的にゲウダを落とせるのは強い。
こちらもわりとお手軽。
1枚制限&コスト3で割られやすいのが少しネックか。
ゲウダなしデッキにのみ許される『浄化』。
トラッシュからの除去性能はピカイチ。
激重トラッシュ制限。
ヘスティアとの共生が肝となる。
アガにも再利用禁止カードはあります。
使用機会はかなり難しいかも。

ざっくり総評

うーん、対策って難しいですね。
言語化するほど冒険者のポテンシャルがはっきりしてしまいました🤔
ただ、イミテには1000枚もの豊富なカードプールがあります。ここから冒険者に勝てるデッキが現れるのを楽しみにしております☺️
もちろん、自分でも3つほどアイデアがあるので、目にもの見せてやる予定です✨

雑談

ここからはとりとめのない雑談です。
そもそもこの記事を書くにあたり、
「開発者が正解を出すのはよくないのでは?」
と少し考えました。
同じように思われた方も少なからずいらっしゃるかと思います。
ですが、ImitationWorldはもともとたくさんの方からアイデアを頂いて、それをカード化するという目的で始まったゲームであるため、私はこのゲームの正解を知りません。
冒険者の倒し方を知らないし、なんなら冒険者がこんなに強いとも思っていませんでした(笑)
ゲームが壊れない程度の調整はしておりますが、それでも各種族への愛ある投稿は大体そのまま採用してしまっていますし(笑)、テストプレイも完全に十分であるとは言えません。
しかし、イミテはこういう「宝探し」のようなゲームで良いのかな、と最近はポジティブにとらえています。よくいえば、調整の甘いカードゲームであっていいのかな、と。
昨今のTCGでは公式による詳細な調整が行われており、環境が壊れにくくなったと言われていますが、それは販売戦略上必要なことです。
しかし、そもそもイミテはカードを販売しているわけではないので、カードやデッキ、テーマの強さに差があってもなんら問題ありません。
むしろ、特定のテーマに愛着を持って頂くことが、このゲームの面白さを底上げしてくれるのではないかと考えています。
明日発表の大会方針で、それをより強く感じて頂けるかと思います。

特定の種族への重い愛をぜひ発揮して頂きたい。

これからも宣伝と開発を全力で行い、プレイヤーの皆さまと共に魅力あるコンテンツへと成長していきたいと思いますので、応援頂ければ幸いです。
ではまた、冒険者に勝てるデッキが完成しましたらレシピを上げにやってきます(笑)

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