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【APEX】おや、フィジカルのようすが……?(BBBBBBBBB)

マルチタスクが苦手な自分にとって、「積みゲー」という言葉は自分の短所を如実に示す言葉だと思っている。

ここ最近は4つものゲームを同時進行で進めており、FPSゲーマーとしては腕が鈍ってしまって仕方がない。具体的なタイトルは以下の通り。

APEX(FPS・バトロワ)
ヴァロラント(FPS・5v5)
ゼルダの伝説 ティアーズ・オブ・ザ・キングダム(RPG)
ブループロトコル(MMORPG)

以上4作を同時進行しており、現在はゼルダに時間を取られまくってFPSに割く時間が少なくなっている状態だ。

しかし、私はもともと「RPG専門ゲーマー」である。

かつて「.hack」のプレイに感動し、その後MMORPGに憧れを抱きつつも、手ごろな作品に出会えていなかった自分が、ブルプロを始めるのは自然の道理だったし、
ゼルダの伝説は言わずと知れたRPG界のビッグタイトル。幼い頃からシリーズに触れてきた自分にとって、やはりこのゲームをやらない選択肢はない。

それ故、FPSの時間は相対的に削れていくことになったし、当然だが、その分実力は鈍っていくことになるのだった。


おや、フィジカルが退化していくようだ(BBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBB)

いやもう嘆いても愚痴っても仕方ないことなのだが、やはりというべきか、当然というべきか、ゼルダの伝説ではAPEXのエイムを鍛えることはできなかった。

最近馴染みのフレンドはもちろん、最近新たに声をかけてプレイするようになったフレンドとのマッチでも、フィジカルの退化があまりにも顕著になっている。

カジュアルではその速度感にまったくついていけなくなっているし、敵がどこにいるのかを把握することすらも難しく感じることがある。

最近誕生日を迎えてさらに年を取って、ゲームの感覚を取り戻すのが難しくなっているのだろうか……いや、信じたくはない。


撃ち合いが弱い、とは具体的に何を指すのか?

フィジカルが弱い、という言葉は、人それぞれ様々な定義があると思っている。

私にとっては「対面での撃ち合いの弱さ」に加えて、「敵の位置を把握した立ち回り」の2つのことを指し、3v3で戦いが始まった瞬間から、勝敗が付くまでの撃ち合いの強さや、勝敗が決するまでの立ち回りを指す。

そしてここ最近、APEXをプレイしていて思うのは、敵の位置を正確に把握できていないと頻繁に感じるというもの。これにはヴァロラントとの並行プレイが大きく関わっていると考えている。

ヴァロラントはAPEXよりもシビアな撃ち合いが特徴のゲーム故に、まずは目の前の敵と撃ち合いに集中する必要があるのだが、APEXは広大なマップのどこに敵がいるのかや、敵の移動先も予測して自分たちの位置取りを素早く行っていく必要がある。

しかし、その判断が全くできずにいると思っていて、どうしても目の前の撃ち合いに集中し過ぎてしまい、他の敵の射線を意識できずにあっさりと漁夫られたり、逆に他の敵の位置に気を取られて目の前の撃ち合いに負けてしまうという場面が度々ある。


「無理な撃ち合いをしない」という力加減の難しさ

また、これも最近感じているのが、自分の撃ち合いの実力を過信し、無駄な撃ち合いを続けてしまってダウンしてしまうというもの。

特にファーストダウン(部隊の中で最初にダウンしてしまうこと)の回数が非常に多く、前線に出るレジェンドを使っておきながら、敵に有効なダメージを与えられないまま、部隊壊滅のきっかけになってしまうということだ。

これは非常に由々しき問題である。


中~遠距離武器には冴えが見える。

これまで述べてきた問題は、主に敵を事前に発見できていなかった、または、距離に余裕はあるものの事前に存在を想定しておらず行動を迷ってしまった際に発生する問題で、

適切な距離で敵を発見できていた際には、中~遠距離の武器が冴え渡っているように感じている。

というのも、今まで全く使いこなせなかった「30-30リピーター」が、思いのほか火力を出してくれることに、自分のことながら驚いてしまうのだ。

あの独特の射撃間隔に慣れるのが全くできなかったことや、過去のシーズンがリピーターを持つ環境になかったことなど、この武器を持つ理由がそもそもなかったのだが、

今シーズンはまずもって生存が第一に求められる環境にあるため、中~遠距離の武器を持って、遠距離から牽制合戦という状況が度々生まれる。

そのような環境に遭って、リピーターの弾持ちの良さや、威力の高さ、少しクセのある偏差に惚れこみ、最近はリピーターとSMGで武器構成を固定するようになっている。


武器に不安なし。移動方法の改善を!

リピーター+SMGの組み合わせに、光明を見いだせたことは自分にとってかなりのアドバンテージで、これで武器選びに迷わず、戦闘時の立ち回りや、非戦闘時の移動に集中することができる。

使用するレジェンドもパスファインダーの機動力がここに来て肌に合い始めており、部隊数が最後まで残りやすい中、レイス以上に危機を脱しやすい感覚が非常に気に入っている。

今シーズンも残すところ1カ月を切ったわけだが、私のゲーム同時進行状態はしばらく解消されそうもないため、フィジカルが~~~フィジカルが~~~!!!とプレイするたびに泣き萎えるシーズンに終始しそうな予感である。


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