【APEX】セルとバッテリーどっち使うのが正解……?【被弾時の思考】
個人的にAPEXをプレイしているとよく迷うのが、このダメージだとセルとバッテリーどちらを使うのが正解なのか、という問題(?)である。
セルは1つ使うのに3秒の時間を要し、25ダメージを回復してくれる。一方、バッテリーは1つ使うのに5秒の時間を要し、シールドを100%回復(=全回復)してくれる。
ちなみに、各回復アイテムの所要時間を改めて並べてみると下のような感じ。
こう見てみると、注射器とバッテリーの所要時間が同じであることに驚く。
また、戦闘中に使うな!という過激派も存在するフェニックスキットも、バッテリーと医療キットをセットで使うより3秒も早く使い切ることができる。
この事実を見ると、フェニックスキットの評価を改めなければならないように感じるが、バッテリーだけ巻いて戦っている味方に加勢する流れが基本なので、やはり使いどころは見極めなければならないだろう。
APEXは中途半端なダメージが多い。
バトロワならではのシチュエーションとして、次のリングが収縮するまでの間に有利なポジションを確保し、遠距離で敵とにらみ合うという場面が必ず発生する。
この時、敵がARしか持っておらず、牽制程度にしか弾を撃ってこなかった時、数発被弾すると非常に中途半端なダメージをもらうことになる。
それこそ15とか、25とか。セル1つ分にも満たないダメージ数を数発食らうと、セル1.2個分みたいなダメージをもらうことになるのだが、自分はこの時、いつもセルを巻くべきかバッテリーを巻くべきか迷ってしまう。
50ダメージ以上ならバッテリー?時間あるならセル?でも詰められたら?
【理性的な私】
理論値的な回復効率だけの話をすると、50ダメージ以上受けた場合はバッテリーを巻いた方が回復秒数が1秒短い。
戦闘中は1秒を争う場面も多く、短い時間で、可能な限り多くの回復量も稼ぐことも重要なため、この判断はなるべく早く行うべきだ。
【試合中の俺】
いやでも、距離も中途半端で、お互いに詰めるきっかけを狙っている距離よ? 敵がすぐに詰めてこないなら、道中で回収もしやすいセルを巻くべきじゃない?
でも待てよ……セルを巻いているその間に、敵がアッシュのウルトで詰めてきたら? バッテリーを巻き始めてれば間に合ったかも知れんぞ?
【理性的な私】
そういいながら、既にセルを巻き始めているのである。
この場合、セルを1つだけ巻いてから、敵の詰めに対応するべきだが、試合後の振り返ってバッテリーを巻くべきだったと後悔するかもしれない。
【試合中の俺】
いやいやいやそうは言っても迷ってる時間ないでしょ! ほら、結局敵も詰めてこなかったし!移動しよ!
…………。
とまぁ、試合中は理性と感情が常に戦っているような状況で、本来ならフレンドと通話しながらプレイするようなゲームじゃないような気もする。。。
マルチタスクが苦手な自分にFPSは難しい……
つい最近、「ゼルダの伝説」の新作を購入し、オープンワールドRPGの沼にどっぷりと浸かっている。
純粋に謎解きやストーリー、寄り道を楽しめるゲームは非常にシンプルかつ奥深い作りで、やはりRPGはいいな………とプレイの度に実感している。
一方、APEXをプレイし始めたのはシーズン3からなので、もうだいぶ長いこと遊んでいるゲームのはずなのに、被弾した時の判断がまだまだ遅い。
敵との距離、リングの収縮段階、残り部隊数、被弾したダメージ量、回復アイテムの量、味方の体力状況などなど。ダメージを受けたとき、無意識に目を配っている点はこんなにも多い。
これらすべてを勘案した上で、次に移動すべきポジション、タイミング、ここで戦うか否か、戦うならどうするか、逃げるならどこに行くか、など、APEXは判断の連続で。
お世辞にもマルチタスクが得意とは言えない自分にとって、FPSはやはり向いていないゲームなのだろうなと痛感している。
今シーズンのポイント計算が謎。
また、今シーズンからランクのポイント計算が変更されたことも、自分にとっては不利に働いている。
高い順位を取ることが何よりも重要視されるようになり、キルは高順位と合わさってこそ価値あるものとなった。
最終円まで生き残り、最後の3部隊から戦闘を始めて、1~2ポイントでチャンピオンを取るのでも十分にポイントを稼げるのだ。
海外には、ルーキーからプレデターまで、0キル0ダメージで到達したプレイヤーもいるほどで、今シーズンのランクシステムは賛否両論を巻き起こしているのだが、
自分はキルするのが好き&得意でこのゲームを遊んできたので、道中の戦闘を無視しまくるのが、どうしても肌に合わない。
もちろん楽しくないわけではないし、まとめて400ポイントも稼いだ時の快感といったらないのだが、まだまだ戦うべきか否かの判断を更新し切れていないのが現状だ。今後の課題として修正していこう。
今シーズンはいつメンだけでなく、新しいフレンドや久しぶりのフレンドとも遊んでみたいという心持ち。自分から声をかけていこう……ガンバロ
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?