APEX最新パッチノート!の感想【2021.6.30適用分】
日本時間6月25日の0時に、APEXの新しいイベント開催が告知されました。
それと同時に大幅なパッチノートが適用されるようなので、今回はその中で注目すべき内容に触れていきたいと思います。
※解説記事ではなく感想記事です。すべての情報が記載されているわけではありません。
全原文はこちらから。
1. メイントピック
・コレクションイベント開催(日本時間、6月30日午前2時または3時)
・シーズン0キングスキャニオンと、シーズン3ワールズエッジの復活。
・アリーナにスカルタウンが登場。
・レヴナントの近接格闘スキン(スーパーレジェンド)が登場
個人的に過去のマップが返ってくることは非常に楽しみです。
キングスキャニオンは過去、夜バージョンなどで昔のフィールドを遊ぶことができましたが、ワールズエッジに関しては今回初復刻。
現在のワールズエッジにて「カウントダウン」がある場所は、かつて名もなき集落でした。
かつて激戦が繰り広げられたキャピトルシティ(現在のフラグメントイースト/ウェスト)は、パスファインダー以外に立体的な動きができるレジェンドが増えたことで、戦いにどのような変化があるか注目しましょう。
いずれのマップも、漁る場所が少なく物資は偏りがちになるはずなので、懐かさを振り返るようなイベントになるかと思います。
2. レジェンド調整
いつも賛否両論を巻き起こすレヴナントに様々な変更が入るようです。
新スキンの忍者、かっこいいですね。
レヴナント
ヒットボックスの縮小(上半身が小さくなる)
登れる高さの大幅な向上(ホライゾンのスキルと同じ高さ?)
戦術スキルヒット時の効果時間が20秒⇒15秒に短縮
ウルト効果時間が5秒短縮
まず注目すべきは、パッシブスキルの強化です。
現在まとめ系サイトに、どのくらい強化されるのかの画像が出回っていますが、それが本当なら、ホライゾンのスキルと同じ高さを登っているように見えます。
これはまた荒れそうな空気をビシビシと感じています。今でさえ戦術とウルトのせいで凄まじいヘイトを買っている彼ですが、ここにパッシブで音もなく建物を登られてくるかと思うと……もう既に嫌いですw
高い建物が多いワールズエッジ、低い建物が多く一気に屋上を奪取しやすいキングスキャニオンではかなりヘイトを買いやすい能力になっているように思います。
オリンパスにも高い建物はありますが、屋上の面積が広いこと、まっすぐに屋上まで上がれる高い建物はないことを鑑みると、あまり影響はないように思います。
そして意外にも、戦術とウルトのスキル2種類にナーフが入りました。
特にウルトの効果時間短縮は、後述するオクタンのナーフも相まって、いわゆる『レヴオク構成』の抑止につながるものと考えます。
あれはある意味実力とかではなかったから……大歓迎ですw
オクタン
ウルト再使用までのチャージ時間が60秒⇒90秒へ
1分はさすがに早かったですからね、再調整という形。金ヘルメットをオクタンが被る価値が上がったとも言えます。
前述しましたが、レヴオク構成の回転率低下につながるため、構成の採用率が下がることを願います。
ライフライン
ヒットボックスの増加
小柄が削除されたことにより、体が小さいレジェンドを不当に有利にしないための措置かと思われます。なぜレイスは小柄を削除する前にヒットボックスが大きくなったんだ……
ブラッドハウンド
スキャン時間が4秒⇒3秒に短縮
ウルト効果時間が35秒⇒30秒
私のメインピックの1人、ブラッドハウンドはナーフのみ。
そこまで影響はないように思います。ブラハはその能力自体が強いので、スキル/ウルトにリワークが来ない限り強いままでしょう。
ワットソン
エモートで複数のネッシーを配置可能に
ワト専歓喜!!!!!
3. 武器調整
P2020 装弾数増えるが威力変更なし。結局弱い。
スピファ 腰撃ち精度の低下。
30-30 弾速の微向上、チャージ時間が0.5⇒0.35に短縮
ロングボウ 胴撃ち威力が55⇒60に増加
スピットファイアの腰撃ち精度低下、これはもう完全に「オワコン」です。
弾の拡散率が増加するというナーフですが、かつてヘムロックに同じナーフが来た際、完全に環境から姿を消す原因となりました。
運営の武器調整は一部極端なところがありますので、恐らく今回のナーフで至近距離でのスピットファイアは「オワコン」でしょう。これからは、より中距離で弾幕を張る武器、という性格が強くなっていくものと思われます。
そしてロングボウの威力増加。これは個人的に完全なOPです。強すぎます。
中距離での採用率はますます向上するものと思われます。
4. UIの改善
アルティメットの再使用が可能になったボイスが追加されるようです。
ソロ勢には嬉しい改善ですね。
アルティメット関連
・ウルトの準備ができている、またはできていないときのボイスが追加
・ウルトが100%になるとボイスで報告
・インベントリ内のアルティメットアイコンにピンを挿して現在のチャージ時間を味方に表示
これでソロランでもウルトの有無について簡単にコミュニケーションできそうですね。リクエストが多かった内容でもあったと思うので、いい改善です。
注目!
・峡谷の壁やマップの端などの近くでリングが終了する頻度が減少。
・他のプレイヤーが回復アイテムを使用した際、最初と最後だけでなく、回復音全体を再生
最終安地の半分以上が崖、みたいなシチュエーションが少なくなるものと思われます。ワールズエッジの間欠泉東側に極端に寄る安地がなくなることを祈りますw
そして回復時の音について。これはやってみないとわからないのですが、恐らく「敵が近くで回復していると見つけやすくなる」のではと解釈しています。
今までは使い始めた時の音と、終了したときの音しか聞こえなかったので、ずっと音が流れるとしたらハイドの難易度は上がりそうですね。
5. その他
・ランクマッチの初戦バグの修正
・高いフレームレートで実行している時に、コントローラープレイヤーのターン速度が遅くなることがある問題を解決しました。
ランクの初戦バグについては、もはやそれが標準くらいのものになっていたので、嬉しいの前に「やっとか」という呆れの念も正直あります。
ただ、「このアップデートの前に、ランクマッチをプレイしていなかったプレイヤーは、ランク付けされた1つのマッチをプレイする必要があることに注意してください。」という文はあまり理解できませんでした。実質的には来シーズンからの適用ということになるのでしょうか。
そして、PADプレイヤーが240Hzのフレームレートでもきちんと遊べるようになるみたいですね。
PS5では120Hzを出せるように改善されるようですが、最高値であって張り付きではないでしょうし、PADでも高フレームレートで遊べるということもあって、PS5に移行するメリットはあまりないように感じます。
今回はここまで。私が注目している点とその感想でした。
初めて最新情報系の記事を書いてみましたが、私の主観がたくさん入っていること、全文を掲載しているわけではありませんので、ご自身で確認してみてくださいね。
それではまた次の記事でお会いしましょう。
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