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責任の取り方 プライム認知行動療法対応

責任を取るのが苦手な人はいませんか?

私は苦手です

責任ってなにってなるし、何で押し付けてくるのってなるし、下手なことするとさらに追求されたり、しまいには何をいってるのかすらわからなくなってくる

だから、責任は取りたくないし、関わりたくないと思ってる

何でそんなことが起こるのか

責任とはただの周りの反応である

責任ははっきりいってただの周りの反応であると理解している

私が何をしたとて、不満を持つ人もいれば、なにも感じない人もいるし、なにかを勝手に期待されることもある

それに対して全て対応するなんて不可能である

相手の期待や不安で構築される

自分の行動によって、周りが勝手に期待や不安を持つ

わたしは時として境界線が曖昧になり、相手の期待に応えないといけないと思ったり、不安を感じてしまってしんどくなったりする
でも相手の反応は相手のものであり、自分の物でないことを知る

そして私と相手との間に置かれた「反応」という何かである

この感覚がないとほんとにしんどくなる、何で私が、どうしてこんなことを?、意味があるの?、私とあなたでは違うから

とにかく不適切な反応しか起こらなくなり、自分にとっても相手にとってもしんどくなる


責任の取り方

この反応に対して、自分の世界に取り込んで期待や不安が入り交じって、責任をとろうとしないほうがいい
何でも取り込んだら、カオナシのように化け物になってしまう
相手と自分の間に責任を一度置いてから、取り込むのか取り込まないのか判断する、もしくは放置してもいいと思う

とはいえ、溜まっていってもまたしんどくなるので以下の方法を試してみてください
(わからない点あればコメントください)

プライム認知行動療法対応

責任に対してどう処理をしたらいいか、
一つの方法として考えたのがプライム認知行動療法である
プライム効果とは、

先行する刺激(プライマー)によって、その後の判断や行動が影響を受ける現象です。
プライミング効果は、無意識レベルで発生し、人々の行動に潜在的な影響を及ぼします。たとえば、バイクの話をしていた後に「そういえばこないだのレースすごかったよね!」と話をふったら、車でもボートでもなく、バイクのレースを連想します。このように、事前情報に刺激されてその後の展開に影響を受ける性質は人間誰しも持っています。

なので、相手の反応がプライム効果となっている

次の手順で進めてみてください

  1. 相手の反応を自分と相手の間に置くつもりになってください

  2. 次に相手の反応は相手から渡されたお守りだと思ってください(プライム効果)

  3. お守りに触れたときに、どんな感じがしますか、不安を感じるか、期待を感じるか、やる気を感じるか(認知)

  4. 次に身体的にどこにどんな感じがあるか、胸が重たくなるとか、首が固くなる、目をつむりたくなる、まるまりたくなるとか(身体的認知)

  5. そこに触れてみてください、触れようとすることで、感覚が動いたりはっきりしたりして、ぼんやりした感覚が明晰化してくる(外在化)

  6. いやな感じがして取り除きたかったら捨てる仕草をしてください、ワクワクする感じがあってからだ中に広がる感じがあれば手足や背骨を伸ばして大きく延びをしてください、走り出したくなったら走ってください※周りや怪我に注意(行動)

  7. 最後に深呼吸をして、責任に対して、断ることや受け入れるけど一部だけにするとか、一緒に行動するとか、責任の取り方に対して、イメージな沸いたり、気持ちが定まったりするかもしれません。少しでもすっきりしたり、心穏やかになればとおもいます。

どんなことも周りからの押し付け合いはありますが、取捨選択を自由にして、自由に行動していってください。


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miya999999999
次を担う世代のために、リモート稽古のために空手着や道具作成やリアルな稽古出張のために使います。