学生生活=「留学」なこれまで②
こんにちは、スです。
今回は前回に引き続き、私のこれまでの留学遍歴について書こうと思います
①を読んでいない方は、そちらも読んでいただけると嬉しいです
交換留学「カナダ」(トロント編)
高校2年から3年にかけて約1年間カナダに留学しました
(大学受験を考慮して休学したので実質高校4年通いました、高校休学留学はかなりレアだと思います..笑)
この留学は、エージェントによる選考に通過しなければならなかったので留学前の成績や語学力向上に努めたことを覚えてます
実際の留学生活が始める前に1ヶ月間トロント近郊の語学学校に通いました
ここでのホストファミリーが本当に私とベストマッチで、様々なことを学びました
日本人がRとLの区別が難しいってことを知ってくれていて、早口言葉を教えてくれたり、本当に協力的でした
最もカルチャーショックだったのは、宗教信仰ですね
ファザーが教会の牧師ということもあり、キリスト教信仰について教えてもらいましたが、宗教感覚のない私にとってはあまりピンと来ませんでした…
でも日曜礼拝での賛美歌(?)はとても綺麗で好きでした
交換留学「カナダ」(セルカーク編)
楽しかった1ヶ月のトロント生活が終わり、本格的に留学生生活が始まりました
マニトバ州ウィニペグから30分ほど離れたセルカークという街に住んでいました
ちなみにウィニペグは「クマのプーさん」のモデルとなった子熊「ウィニー」出身地なんです!
ウィニペグはカナダの中でも特に寒い地域でした(写真参照です!!)
雪は10月初旬から降り始め4月頃まで残ってましたね(一生分雪見ました笑)
ということで始まった高校留学
全校生徒1000人弱くらいで日本人は私含めて2人の現地公立高校に放り込まれました笑(白人98%と言っても過言でないほどの田舎で閉鎖的な地域でしたね)
最初の数ヶ月は相手が話してることは理解できるのに、自分の言いたいことは話せないというもどかしい時間を過ごした記憶があります
授業もプレゼンや議論中心で日本の高校生との差を見せつけられました…
今回もホームステイだったので様々なことを体験させてもらいました
さらに、日本の学生生活では経験できないことを経験した1年でした
例えば人種差別・留学生差別・学校への銃持ち込み事件・テロ予告な
これだけ読むと「留学って危険じゃん!?」って思うかもしれませんが、なんでも楽しもう精神で乗り越えました!笑
でも個人的に留学生差別(「日本で問題児だから海外来たんでしょ」的な)は心が痛かったですね…
でも私悔しさが原動力になるタイプなのでめちゃくちゃ勉強しました
悔しさをバネに勉強したら1年通して最優秀成績賞頂きました!(結果オーライですね..今では差別してきた学生に感謝したいです笑)
レポート試験が現地生よりもスコアがよかったのは本当に嬉しかったですし、かなり自信に繋がりました
そんなこんなでサークルに参加し、習い事をし、勉強し、友達と遊んだり忙しくし楽しんでいたらあっという間に1年経ちました!
と言いたい所ですが、実際本当に楽しかったのは最後の3ヶ月ですね
生活にも慣れ、言いたいことも言えるようになったのが最後の3ヶ月頃でした
(正直これが1年の交換留学の惜しい点だなと思います)
友達と学校後や休日に遊ぶようになったのもこの頃ですね
そして帰国3日前、私が一番経験してみたかったイベントが開かれました
そう、卒業式です!!!
私は高校2年生として留学していたので卒業式には出れませんでしたが、授業は高校3年生のを多く取っていたので多くの友達の卒業を見守りました
よくドラマで見ていたキャップトス本当にやるんだな〜と感動しました
そんなこんなで、ついに帰国です
あまり実感は湧かなかったですね、snapchatで「気をつけて帰るんだよ〜」というメッセージが来るごとに「日本に帰るんだな〜」と思い始めました
この留学を一言でまとめると「本当に行ってよかった」ですね
後悔が1つもないといえば嘘になります、ですが確実に人間力が伸びたと高校生ながらに実感しました
ということで私のこれまでの留学遍歴でした
次回からは現在のシンガポール留学をもう少し細かく書いていこうかなと思います
読んでいただきありがとうございました☺︎
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