次の時代を生き抜くために
続けてAIの話ばかりだと食傷気味なので、若干話題を変えながら。
人間が人間として生きられる最後の年になってきた。AIの爆発的進化の前に、命をいじる技術は、当たり前になってきた。遺伝子を組み替えることで驚く人はいなくなった。
その前から発達してきた通信技術も当たり前になった。地球の裏側にいる人と通信できても、心から感動する人はもういないだろう。
人間は、外部の世界をだんだんと都合よく役に立つように改変してきた。これも、もう誰もが知っている。
誰もが知っていて、みんながどこか軽く絶望している。
生き物としての、私はどこにいるのだろうか?
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