歩のマンガ修行道👨🎨〜1週目〜
ついにコルクラボマンガ専科がスタート。僕の半年間のマンガ修行の日々が始まった。
マンガ専科でこれからいくつか制作する課題の中で、一番のベースとなるものが「1日1P漫画を描いて、まずはマンガを描くことを習慣にしよう」というもの。これを半年間続けることになる。まさに"ザ・修行"!
「マンガを描くこと」といえば、僕にとっては一番崇高で大切な表現手段であり、それが故に少し距離感が遠いものだった。特別すぎてちゃんと向き合えていないような、向き合うのが少し怖いような。
そんな僕が毎日マンガを描き続けたらどうなるんだろう?最初の1週目が終わったので、記録をつけてみることにした。
すべては実験!
・マンガを習慣にすること
→によって制作ペースを上げて、連載ペースを上げたい
・マンガ表現の筋力を鍛えること
…が自分的には大きなテーマなのだけど、この半年はとにかく”マンガというものを使って何が表現できて、自分が何を伝えられる作家なのか”も同時に探っていくことにした。とにかく実験、実験だ。なんでもいいから描いてみる。
今まで長編を描くことにしか興味がなかった。SNSマンガ的なものも載せた方がフォロワーが増えて、今連載している漫画も読んでもらえるんだろうなということは重々承知ではあったものの、「それを描く時間あるなら長編描くよ!」とどうしても思ってしまうので手を出してこなかった。故にSNSにあんまり作品を載せないという、アカウントの付加価値がほとんどない状態になっていた。
そんな状態から修行の旅は始まったのである🌊🏄♂️🌊
▼0日目(受講前に下書きしてたマンガ)
買っちゃった…でも半年も受講するなら元取れるよね!
▼1日目(初回講義翌日)
この半年で漫画を習慣にすることを誓った日。進化できそうな予感にワクワクした。
▼2日目
講義動画を観て、総括すると「とにかく自分の"好き"をマンガに入れ込もう!」とのことだったので、自分の漫画ではどんな好きを入れてるっけ…と振り返ってみた漫画。正直コレ以外にもいっぱいある。
▼3日目
とにかく下書きでも載せるぞ〜と心のハードルがグッと下がった日。
ゆるブレエコ(僕の連載作のキャラクターを使ったマンガ)。本編からこぼれ落ちるゆるい成分をお届けしていくマンガ。実はこういうのもずっと描きたかった。初代編集さんとも、「こういう入りやすい入り口もあったほうがいいよね」と話してたっけ。
▼4日目
続ゆるブレエコ。青のかわいさよ伝われ😂ただし、コレのデメリットは描くのにけっこう時間がかかるということ…
▼5日目
この日、年末年始がんばった仕事が解禁されて嬉しかったので、その日の気分を 笑
▼6日目
前日に配信されたLINEスタンプを解説。初めての試み。こういう漫画の使い方めちゃくちゃアリだな…!!となった。反響も良好。
▼7日目
1週間続いて色んな変化を感じだす。これが半年続くと相当な自信になりそうだ。
▼8日目
3日目のゆるブレエコ1話にペン入れ。時間をかけないほうがいいのだけど、ブレエコの絵となるとなんか勝手に頑張ってしまう…🦁ゆるブレエコシリーズはインスタにも載せたいのでね。
仕事もしながら”毎日続ける”となると、時間が限られているので自動的にゆるい作画になってしまう。これじゃあ初見の人から見ると何がメインの作家なのかよくわかんなくなるぞ…!!と危機感を感じて、固定ツイートを工夫してみることに▼
7日目のマンガでも描いたみたいに、この小さな「できた」が重なっていった先に何が待っているのか、めちゃくちゃ楽しみだ。あと、アウトプットが多いと自分も元気になるし、次のアイディアがポンポン浮かんでくることにも気づいた。
「コミュニティ」の効果
コルクラボマンガ専科は、受講生50人のコミュニティ。一番多いのはマンガ家枠で、あとは数人ずつ編集者枠、声優枠がある。卒業生も数人サポート枠として入ってくれている。
ここには、これからマンガを描きたい人・プロで漫画を描いている人・趣味で描きたい人・兼業で描いている人・子育てと両立しながら〜などなどさまざまなスタンスの人がごちゃ混ぜになっている。年齢層もさまざま。個人的にそれがとても良いなと思った。この懐の広さ。
お互いに作品を見せあいながらちょっとずつ仲良くなっていくこの感じ、限りなく専門学校時代の感覚に似ていて懐かしい。大人になってもこんな経験ができる日が来るとは…。僕が参加している第4期はコロナ禍なのもあってオンライン(zoom)受講。ネットで人と仲良くなったことなんてないので、「本当に仲間できるの???」と懐疑的だったのだけど、そんな心配は無用だったみたいだ。
2015年に独立してからはずっと孤独に走ってきたし、マンガ家仲間なんていなかった(原作者の友人が1人いるくらい)。
僕は人と群れるのがそもそもあんまり得意じゃないので、コミュニティというものに所属することがほぼない。そういう意味でも、ここに参加してみてすごく新鮮な風が吹いている。
まだ始まって1週間だけども、さっそくものすごく楽しいし充実している。1日1Pマンガだってみんなでやっている課題なので、人の作品を見て刺激も受けられるし、何より1人じゃないのが本当に本当に心強い。
「知識自体には価値はない。それをどう習慣にしてやり切っていくかが大事」というのが主催者の佐渡島さんの考えだそうで、なんと講義動画の一部はYoutubeで一般公開されている…!なんという時代や。マンガを描きたい人・描いている人には必見の内容なのでぜひ(初回は①〜④まであります)▼
たしかにこれをただ1人で観て学ぶだけなのと、仲間と一緒に切磋琢磨しながらマンガを習慣にしていくのとでは、効果がまるで違うだろうな…というのはマンガ専科に入ってみて本当によくわかる。
とりあえず昨年末思い切って応募した自分、よくやったぞ!
自分でも振り返りになるし面白いので、時間が許す限り定期的にこうして振り返ってみようかなと思う。講義はまだ1合目。
これからの変化が楽しみだし、大変そうだけど楽しみます。
引き続き見守っていてください!
今回のマガジン購読者さん限定部分では、あの絵の途中経過と最近のこそこそ話を💭
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