BE:FIRST 新曲Blissfulリリース🤘そしてまさかの4大ドームツアー発表。いろいろ長いです。

8/28についにセカンドアルバム「2:BE」が発売となる。おめでたい、ほんとに待ち侘びていた、2nd アルバム。
それに先駆けて8/12にリード曲として「Blissful」意味は”至福” がリリース。

第二章が始まりの祝福ムード。
まずはMV見てくださいな。

楽曲のタイトル通り、幸せに満ち溢れた７人のありのままの姿がNYで撮影されて、BESTYとしては、嬉しさで、胸がいっぱい。全くビーファーに興味かない人も彼らの自由で自然体は、見ていて心地よいものではないのかなと思う一方で、このわちゃわちゃ感はファンしか通じないのかもとも思い。

今回はahamoxBE:FIRSTという企画でこの新曲がCMソングとして起用され、Xでは先月からahamoさんの公式から、BE:FIRSTメンバー1人1人の思いを発信。

ahamo × BE:FIRST

ahamo主体のCMというより、むしろ、BE:FIRSTが主体かのようなCM企画で、よくもまぁ3年でここまで来たな〜と。

今月はユニリーバーの60周年記念のキャンペーンタイアップで、既にリリースしている「Grow Up」をCMに起用していただき、こちらのCMも商品を見せるというより、メンバーがしっかり見える、かなりシックなものに仕上がっていて、ありがたい。

振り返ればプレデビュー、2021/8/16。

本当に目まぐるしいほどの、困難や苦労、絶え間ない努力。まさしく、Blood, Sweat &Tearsの日々。不条理なことも全て歌やダンスでこれでもかと見せつけパワーで打ち勝って来た。BESTYである私はビーファーへの誹謗中傷を音楽やダンスで圧倒的にかましてくれる度にメンバーの結束力と、こちらもよっしゃーとガッツポーズをしてたりした。

3年間を振り返る時、推しとしては、SOTAがダンサーとして世界一の経験があるものの、歌唱の経験が全くゼロでオーディションを勝ち進んで来たことを思い出し胸熱。
逆にダンスやったことない、無双のボーカル、ジュノンもダンスのレベルが上がって、今やJの踊り方が彼らしい魅力を放って、歌未経験とダンス未経験の2人、マンションズは、成長をもっともわかりやすく見せることができた3年間、最高ですね。

歌唱やラップの成長を中心にしてきたことが背景か、今までコレオはプロに依頼していたが、SOTA（元ダンサー）の本領をついに表立って、「Mainstream」からコレオ（ReiNaさんと共作）に参加するようになり、MVでクレジットされた。これも話題となり、テレビで楽曲紹介されるたびに、これまで以上にコレオもさらに注目されるようになった。ちなみに「Blissful」はKAITAさんとの共作。

SOTAについては、低音ボイスのラップは、「虎に翼」の直明で活躍中の三山凌輝、ビーファーのリョウキと正反対で、磨けば、いいコントラストとしてより際立つと思って応援してる。今ももちろん、自分の声を探していると思うけど、SOTAのラップや歌唱パートの進化を感じる瞬間が嬉しい。

さて、今年は3月、4月と東京ドーム、京セラドームでドームコンサートを成功させ、Hush-Hushでアチズと共演。
賛否両論、ボロクソに言われようとも、これで得られた経験は無駄ではなかったと、ファンとしては思う。個人的には井の中の蛙にならないためにも、ある程度、、無名の存在でもビーファーのパフォーマンスに対してアメリカでのいいリアクションも確認できたし本当に嬉しかった。

私はビーファーはBig Bang、BTS、Stray Kidsなど、韓国グループをリスペクトしていて、インスパイアされていて、そしてアチズと距離を縮められて、それだけでいいんじゃないかな。なんならSBS主催の「人気歌謡」にお呼ばれされてるけど、総スカンくらいそうで、なんでお呼ばれ？された、まさかのお呼ばれ希望を出したのか、、で、なんでまた絡むのかな。まさかのちょっとでも、SBSの配信で海外の人に見てもらえると期待してる？K-POP好きの日本人達にも快く思われていないし、Awayに強いとは言え、あー2022年AAAを思い出す。音響は大丈夫か、チケットをゲットできたBESTYからのレポを待つしかない。

とにもかくにも、今更K-POPと絡もうとするのかとSKY-HIへの罵詈雑言や、K-POPの日本人ファンさえ、冷ややかにご対応される、、または不都合な存在として扱われるビーファーのことを思うと、「人気歌謡」に日本のアーティストとして参加か、、、最初は日本公演だし、呼んでいただきありがたいと思ったが、理由はどうであれ、アチズとのことを思い出すと、気が重い。
アチズにいただいたオープニングアクトの時間で、名も知らないグループに対して、アチズの後押しもあって、アメリカのファン達が好意的だったので、わたしはあれだけで十分だったと思う。つまり韓国経由しないで、なんとか海外のフェスに出られる活動に切り替えてほしい。

あのOAのチャンスを得るのに払ったお金を思うとBMSGの財務諸表を覗いてみたくなる。明らかにMainstreamからHush-HushとBMSGのMVに掛ける金額レベルが半端ないし、出来栄えももはや映画レベル。それに見合った回収はいつなんだろうか。

話を戻すと、個人的所感ではあるが、新曲の「Blissful」で、本当のビーファーが生まれたという感じがしてる。自ら息をして、たくさんのインプットからアウトプット、それも自分たちの「らしさ」をぶらさずに、楽曲制作やコレオなど、どんどん制作に入って、自分たちが今まで以上に、楽曲への責任感や思いの深さを投影できて、セルフプロデュースの幅も若干見えてきた気がする。もちろん、これを客観的にプロデュースするSKY-HIの存在は今まで以上に大きい。自分たちらしいことが、自己満に繋がらない、商業的な成功とバランスさせること。
ビーファーの音楽、、もちろんダンスの知見はSKY-HIとの会話を同じレベルでできるほど、みんなの音楽好きは半端ないらしく、こんな感じがいいとというレファレンスまで出すのだから、時代の先、トレンドも、今この瞬間の感情も楽曲に込める力にSKY-HIも今まで以上に芯をくった話し合いがメンバーとできるようになっただろう。

売れ線でしっかり再生回数を稼ぎ続けてきたビーファーには痛恨のHush-Hush。ほぼライブで2組が揃ってパフォーマンスすることがない、幻の楽曲。2:BEに入るものの、噂通り、MVまででさようならの関係性だったのかも知れない。ただ、海外YouTuberすら、アチズが絡んでいるのになんで、こんな再生回数が少ないのかと首を傾げる人もいて、全くその通りだ。しかし、理由は明白だ。まず、MVと楽曲の所在地がビーファーのチャネルにあるからで、海外活動をいまだに封印している中、81万程度のフォロワーに拡散できる力も限界がある。また、楽曲を出して以来、、アチズが全くこの楽曲に触れていないことを考えると、日韓のコラボ、2022年にSKY-HIと3rachaはあったが、ボイグル同士の共作はない、さらに最悪なのは、今まで誰もやってこなかった禁じ手を使って、ビーファーはのし上がろうしていると誤解されたし、アチズとビーファーの両者は共感やMV制作を楽しんだと思うが、それすらも訝しむ人もいて、いつかはこのようなコラボが邪推なくして当たり前になって行くことを期待してる。

Hush-HushのあれやこれやからくるMVの再生回数は思うように伸びず、それよりなにより、「Blissful」のMVの再生回数の初動がかつてないほど低く、同時に評価数は相変わらずこれまた低く、全くどうしたらこんなことになるのかわからない。
ビルボードランキングと再生回数が全てを物語っていると言われればそれまでなのかも知れないが、ビーファーに求められる楽曲ってなんなんだろう。激しくダンスとボースティングをし続ける楽曲はどのグループも中毒性と非日常感をもたらせるパワーがあり、華やかで見ているとワクワクするが、そこを一旦引きに転じるところがビーファーのすごさだと思った。正直、他グループも含め、激しく中毒性のある楽曲に個人的に疲れ始めてて、次もビーファーが攻め曲持ってきたら、当分おやすみしたいかもと思ってたから、私はこの楽曲をみんながどんな意図をもって提示したか、押し引きのセンスに納得してる。

今回の楽曲は世間の評価、もしかするとBESTYにも届いていないかもと思う中、MVには大胆に告知、
「20XX Dome Tour 」とあって、さらに横には「World Tour」と見えたので、また数年後の夢をみんなで見るという匂わせシーンかと思っていたら、

8/16のビーファーのYouTubeチャネルの配信で、メンバー自ら2024-2025で4大ドームツアー9公演の発表があって、えええ？20XXって書いてあったじゃん、ちょっと待ってよ。今年、来年の話だったの？

今年の3-4月の東京、京セラドームでのコンサートは、みんな感動したし、通過点だとBESTYの多くはそう理解してる。メンバーもこれは”通過点で行ってきまーす”、つまり、それって海外だよね、って私は思い込んでいた。まぁともかくアチズのOAでの良好なリアクションをベースに考えると、まずはビーファー人気のあるインドネシアとか？そういう国から、そろそろ海外活動始めるのかとワクワクしていた私としては4大ドームは凱旋スタイルで次は2年後とかかなぁって思っていたから、新しいアルバム引っ提げてツアーはわかるけど、微妙だな、そして不安しかない。

あのスキズのキャリアがあっても、やっと昨年日本4大ドームツアーですよ。

今ビーファーのYouTubeフォロワー数は81万。スキズは1770万。参考値でXGは313万、SnowManは333万、Number_iは91万。

ドームツアーはこの12月から始まり、まずはバンテリンドームで2日間、1月は東京ドーム2日間、福岡PayPayドーム2日間、2月に京セラドーム３日間とのこと。FCチケット先行は今週8/24から。アルバム、2:BEのリリースはデジタルリリースが8/26は、音盤は8/28となっていて、微妙すぎるな、このタイミング。アルバム出してからの流れはわかる。しかし微妙だな。順番違くない？

要は、BESTYは、どんな小さな箱でもビーファーがどんな風に海外のファンに受け入れられるのか見てみたいのだ。ファン達がよく使う表現「世界に発見される」悲願が叶うのか。

わたしはこれまでの軌跡から、東京、京セラドームと成功させたんだから、4大ドームとまでは行かなくても、海外武者修行に行って、ある種、海外ファンをつかむ難しさを今だからこそ経験すべきだと思っていて、日本で4大ドーム9公演でたとえ成功したとしても、海外でライブハウスやホールレベルの小さな箱から挑戦者として動き出す、言うたら、日本でボイグルの天下取るより、足元の地固めは、知らない土地で気負わずに始めるのが良いと思ってる。でも実際には、日本で4大ドーム成功させた4年目のアーティストが、万が一にもアジアの小さな箱からスタートするのってこっちが悲しくなるわ。だから、、逆からスタートしないと。海外のライブハウスを巡って、4大ドームでしょ。

9公演だし、場所は4箇所だし、チケットは前回と違って、余裕に取れそうだし、むしろ、BESTYは、空席を埋めるために、買い足しか、遠征か。何せビーファーのチケットは15,000円と高い。アリーナプレミアムなら20,000円。
初見さんはこの金額払うほど、ライブを見てみたいと熱望するのか？

先日、ビーファーのファンの方のインスタライブを聞いていて、「おばさんたちは払えるけど、わたしたちみたいなのはお金がついてけないから、東京で当たらなかったら、地方は行けない」とのこと。想像してた通り。

SKY-HIは、チケット代はある種ステージの中身の濃さとクオリティが担保されていればそれに見合った価格設定は当然と主張するし、一方、マクロで見ても、消費者物価指数の多少の増加を全く反映しないでやってきたエンタメ業界の価格設定はある種不自然だと思っている。
チケット単価が他と比べて高ければ、コンサートの質にお客様も本人達も緊張感が更に増す。最高の上を行かなければ成立しない。

アマプラで流れている東京ドームツアーを見た方は、あの激しさでボーカル、ラップがぶれたり、ピッチを外すことはないと知り、、他界隈からも驚きの声が聞こえてくる。私も会場にいて、29曲の生歌とパフォーマンス。命を削るステージに感動以上の熱いものを感じた。

しかし、この4月にやっと終わったツアーを、今度は4大ドームツアーでやる？ちなみに昨年はアリーナツアーのあとに追加公演という形で東京、京セラがあったわけで、、、、
ツアーの質と価格で観客を満足させることはできるのか、そして何より、会場が埋まるのか。これらが揃って当たり前、揃わなければ、BESTYをガッカリさせるだけでなく、ご新規様も掴むことは難しいだろう。つまりゲームのパラダイムが変わってしまう。崩壊までは行かないまでも、ネガティブキャンペーン、ビーファーにとっていらないレッテルが貼られないことだけを祈るしかない。

まずは12月のバンテリン。ドームアーティストとして、初心者だから、はもう通用しない。

バンテリンの出だしで、空席なく、クオリティが前回より更に高いものを提示出来なければ、東京ドームはなんとかなったとしても、福岡、京セラ微妙だなぁ、ほんと微妙。京セラは何を間違って３日間？正直ドン引きしてる。

「Blissful」「2:BE」「4大ドームツアー」と2024年8月アルバムリリースからフェスや自身のドームツアーが終わる2025年2月まで、出来て当たり前、出来なきゃ、夢の続きは見ることは出来ないくらいの勝負の時ではないか。

ごめんだけど、あの東京ドームの天井席の15000円だけは勘弁してほしい。だって、次のドームはもっと先だと思ってたから、もう今行かなければと痛い選択をした。遠征して京セラも二日間、ライトかレフトかの席。遠征代を入れれば10万は軽く超えた。ど正面のスタンド席など夢のまた夢だなと思いつつ、二日間参戦した。それも何も次のドームがもっと先のはずという気持ちだったからであって。

モヤモヤする気持ちは一度横において、J-POPの良さを伝えるという大きなミッションを抱えて、海外ライブで彼らの音楽を提示した時の反応の方がずっと気になる私にとって、いや、ビーファーにとってこの4大ドームツアーがもたらすもの、SKY-HIの本当の狙いはなんなのか、見守るしかない。

この4大ドーム成功がもしも筒がなく成功したあかつきにアメリカのメジャーなフェスへのご招待につながるならば話は別だけどね。80万フォロワーを100万にするには、海外のファンを取り込むしか方法はないのに、さて、BESTYの皆さんはどう思うのだろうか。