ネタバレありかも東京ドームと福岡PayPayドームに参加して
SOTAの誕生日、1月18日に福岡参戦してきました!
もうSOTA推しとしては最上の幸せ。
東京ドームでは相変わらず良席には恵まれず、しかし、私の本命は1月18日福岡こそが決戦の日。当然SSゲット。しかし、、、きっと、SSの中でのくじ運はくじ運だから、当日に席を確認してもう絶望感。
あーやっぱり、くじ運ないのと、ぼったくり感半端なく、D13ブロック。
友人に聞いたところ、1/19の方がSOTAのファンサがあって嬉しかったという連絡が来て、誕生日当日のSOTAも最高に可愛かったし、誕プレとかめちゃくちゃSOTAが喜んでて、最高だったんだけど、フロートとかで回る時にSOTAはスタンド側見てる。センステでは私の座ってる方とは逆の方でパフォーマンスする、、、、あーなんと切なきことよ。
東京から福岡。福岡なんて、30年近く前に修学旅行以来。
空港から博多駅には二駅で、最高に便利で良い!
そして、SOTA貯金をしていた私は駅前のかなり最高のホテルに前乗りし、2泊した。
19日も行きたかったけど、予算もあり、個人的にホテルにはこだわりたいから、正直、たか〜いとこ泊まった。
まあまあ、気分上げて、最高のSOTA誕生日を迎える準備を去年11月からやってたわけで。
東京から行ったのに、、、、あの席かー。そしてお土産は中身はどうでもいあから、モノを入れるバッグはキャンバス地にして欲しかった。むしろバッグだけで十分かな。
東京ドームで演出を見てしまったので、福岡に行く前から、気張ってSS取らなくても良かったなって正直思ってた。
SOTAがセンステに来ても反対側だし、こちら側に来ても背の高い人たちの頭が双眼鏡に。
フロートで回ってくれた時、こっち側向いてくれた時、「そうたー」って叫んで、特にこっちは見てくれなかったけど、肉眼で見えて嬉しかったな。
個人的にはそれが1番そばでSOTAを見られて、それ以外はステージ脇の大画面で。時々、もう絶対SOTAだけを見たくて双眼鏡で追いかけてみたが、これもまた遠かった。
PayPayドームは東京ドームと違って、なだらかな傾斜だったので、正直、アリーナに埋まった挙句ファンサが少ないとほとんど、楽しめない。
むしろ、PayPayならスタンド席が大正解だった。
ちょっと一瞬でも肉眼でメンバーを見たいと思った方には申し訳ないが、ユニット曲はクレーンで『Genesis』で、首が痛くなるほど上を向き、メインステで『Selfish』、スタンド席前に作られたステージで『Metamorphose』で、全席に分け隔てなく、ファンサをするスタイル。『Metamorphose』は完全背後なんで、後ろを向いて、コレオで時々2人の顔が見られるのがギリでしたね。そして人力フロートでセンステに戻るんだけど、真剣な歌唱中なので、「シュントー」とか声かけたらダメなのよね、、だってコンサート始まる前に、アナウンスで、「大声を出さないでください」と言われ、「どーいうこと?」
お席とファンサと利益率はBMSG方程式でもう盤石。ワルツにルイたちのデビューに、HANAでしょう。ビーファから生み出されるマネーはスタートアップの命綱。西麻布のBMSGのオフィスを見るたびに、あーここにもわたしが突っ込んだお金がカタチになってるんだなとしみじみ。もう、好きになったら負けだよん。つい買っちゃうし、つい見に行っちゃうし、ついでにリセール凄過ぎると、無理しても席埋めた方がいいのかなって思ってしまったり、、、ホストに貢ぐ女性の心理の入り口を見たような気分にすらなる。なーんて書いてみましたが、グッズを買うより、高級ホテル、2日連チャン行くより、1分でもいいから早く東京に帰りたいしで、ねー。SOTAの誕生日に、余計に払った15000円は丸っと言うと、お餞別です。
みんなに愛を等しく配るビーファースト、日髙社長らしい、考え方だなぁと思いつつ、2度とSSはやめようと思った。
実際、逆に言えば東京ドームでアリーナの人より実は全体が見えて軽く満足だったから、福岡はアリーナで、今回の演出じゃ、もう席の位置次第では、終わったなと思って行っただけ、心に塩。SOTAには愛。
一生に一回でいいから、ビーファでなくていいからSOTAのダンスを目の前で見てみたい。
そう、この切ない福岡ドームでのSOTA誕生日のSS席を経験した私の、これが私の願い、2025。
振り返れば、2022年3月くらいからFCに入って、まだたったの3年弱か、、、、途中アキテクにも入ったけど、ほとんど、良席をゲットするための献金みたいなものだった。アキテク✖︎FC=最良席はこれは夢だと分かった後にアキテクは辞めた。
スタートアップ企業だし、いろいろ対応が不自由なこともあり、アキテク向けのインライではSKY-HIの寝不足、ストレス、苦しみながら、約束を果たす姿に、こちらも鬱になりかけた。
アキテクって、当たり前なのかもだけど、マーゼルのときは隠れtraineeに、セイト、カイリュウがいたことも知らされないし、あんまり大した情報源はないから、、私は年間6万払って、大して知りたい情報もない上、社長の泣き言や、ほぼ強迫観念で、とんでもない時間帯、特に朝方のインライをするわ、、ただ作業をしてるところをカメラ放置で流してたりして、もう、恐ろしくなってた。会員も「身体が大事だし、、ここまで無理してインライする必要はないと」ずいぶん声が上がっていたが、まぁ続行してましたね。まあそんな時代でしたね。毎月5000円払ってこっちがストレス感じてどうするの?って正気になってやめたけど、そんなことも何も言わず、黙ってお金を払い続けるアキテク会員は本当にすごいと思った。私の周りで、アキテク✖︎FC=最良席、はありえないことが分かっている。自分もそうだったけど、この組み合わせはつまり、BMSGとアーティストへの揺るぎない
ロイヤリティで、ぶっちゃけ席がどこでも理解してくれる人たち扱いなのだ。
BMSG FESやD_U_N_K、春夏の音楽フェス、ビーファが出るところには限りなく参加してきた。
BMSG FESは2024年は昼夜2回、1公演3時間とか?2023年は4時間かな、、2025年は2時間半を目指すというタイパも意識しているのか、こちらはコスパ狙いだぞー。
2024年は席が当たらないと不安なので、沢山申し込んだら、全部当たってしまうとか、当たったけど、席がもう天井とか、さまざまな目に遭いながらも、くじ運の悪さに悔やみながら、必死で双眼鏡でSOTAを追いかけた。
今回のドムツは、正直言って、今、Amazon Primeで公開されてる初ドーム、2024年3月に比べたら、圧倒的に、パワーセーブ。
楽曲も一曲完結形ではなくて、二曲繋げてるから、28曲くらい歌ったのに、初ドームほど厚みを感じない。
私は無類のダンス好きでそれがSOTA推しの所以。SOTAは歌も上手くなって、この福岡ドーム初日で24歳、なんか感慨深いけど、私はアリゾナでHHIアダルト部門での金メダルを期待してる。ワルツに行くよりそっちに行きたい気分。
SOTAはダンスブレイクでの絶対的センターで、ラッパーとしては、推しながら、努力を認めたいけど、天才2人、リョウキとシュントにかき消されることが多くて苦しくなる。リョウキが高音域で華やかに滑舌完璧、声通る、自由自在な表現力、SOTAは低音パートで、テクニック、声色の幅が広がってるけど、リョウキが出てくると、まるで太陽と月。さらに、シュントがほぼSOTAと音域がかぶるから、シュントの声の凄さに、SOTAはそこでも、どんなに様々なアプローチや声色を作っても、なぜだろう。SOTAの努力がかき消されてしまうのだ。正直言って、SOTAにもう少し高いキーでラップさせてやってほしい。リョウキとシュントがめっちゃ相性が良くて、コアくんとのユニット曲『MF』は正直圧巻で、かなりジェラシーです。
正直言って、SOTAのラップが一番似合ってるのはShowMinorSavageで、ailetheshotaとマナトと三人で遊ぶように、、いや、遊びの延長で歌う三人組でのSOTAは自然で自由で戦ってない、柔らかい存在。ショウタとマナトの歌唱の中に埋没することがなくて、SMSの楽曲でSOTAの進化が見えるとき、とてつもなく感動するし、その中てのSOTAのラップパートはむしろリョウキとシュントにはできないから、いかにビーファであることで身にまとう鎧が重いのかと考えたりする。
なんとなく、わたしは福岡でSOTAの誕生日を祝って、これまでのありとあらゆるBMSG戦略、つまり、フェスやライブ、などなどの企画参加に身を任せてきたことを振り返って、コンプリートした気がした。
これからは、どうせSOTAのダンスをそばでみられることができないのだから、どこの席でも関係ないって思って抽選すればよし。当たらなくても、節操なく円盤化するし、円盤買わなくても、またアマプラで見られる。なんならHuluでライブ配信見てもいい。いろいろ巡った結果、社長がSDGsを盾にプラスティックを極力使わない、世界から遅れているストリーミング環境、レコード店には悪いが、BMSGは形式的に円盤売ってると思う。買わなくてもいいよと本当は思ってるはず。確かに円盤は買わなくていい。どうせビハインドとかしかみないし、一度見たら十分だし、、写真集もあまり好みのビジュアルだと、箱に入れたまま。大体、円盤なんて、会社にもアーティストにもお金は大して入らない。ビルボードランキングのためには、Spotify、Apple Misicとかでストリーミングがダウロードがよろしいようで、、、、もちろん円盤の売り上げも足し算に入るけどね。カルチャー変えたいBMSGは円盤買わないでいいから、物販買ってくれだと思う。物販もやばいほどいらないものばかりで原価なんてどうせ20とか30%くらいなものなので、70-80%の利益が会社に落ちる。物販協力するから、もっとマシなものを作ってくれい。
いろいろ話が逸れたが、コンプリートした私の吐き出したい熱を書かせていただきすっきりし始めた。
コンサート全体について話を戻すと、やっぱり、初ドームの感動を上回ることは一生ないんだなと思った。メンバーも同じ気持ちだろう。今回の公演内容があまりにも稚拙なコンセプトで、命削らないコンサート運営にシフトしたことがわかって、次のフェーズにビーファは行ったのだろう。つまり、激しく踊り歌うところと、抜きの部分を巧みに入れても観客を飽きさせない映像や繋ぎのバンド演奏など。
しっかり息を整えて、お召替えも出来て、音楽をお届けする新しいアプローチに成功。ドームツアーアーティストの全力出し過ぎて死にそうになるスタイルのライブから、ちゃんとやってるけどちゃんと休んでるっていう3時間弱の公演に変容したのだ。スキズなら、このスタイルだと3時間半はゆうに超えてライブをやるので、、つまり、ファンサがかなりあるんだよね。適当に消えては現れ、しかししっかりファンサをするから、タイパは悪いが、ファンサに満足できる。
今回、今のところ、公演内容は、社長自ら自画自賛されており、素晴らしいとのことで、Xで発信されているので、アーティストサイドでは満足らしいので、BMSGが納得してるなら、放っておこう。
私には、、新曲の『Spacecraft』に繋がる、まさしくスペースクラフトがメンインステージに鎮座していて、そこからメンバーたちが宇宙服を身にまとい登場するが、XGのような完璧な宇宙路線ではないから、『Masterplan』からのブリッジが雑だったように思う。第一章は確かにしっかり終わりを告げたけど、第二章の始りが宇宙なら、『2:BE』リリースタイミングから、そのコンセプトを貫きまくって、ドムツに入れば良かったと思う。『Blissful』や『Sailing』で散々爽やかにたのしそうだったのに突然の宇宙服と宇宙ネタ。SSのお土産にも宇宙食のお菓子が入っていて、なんなんこれって思った。かなり無理があるし、支離滅裂な構成に、主催者側が見せたいものを見せにきたって感じで、ファンの共感をしっかり掴むより、納得してもらうが先にきていたように見えて、究極の内輪で盛り上がった系のノリです。まぁ、古参でも、全てを肯定できるベスティには悪魔のコメントだろうけど。
リュウヘイが突然、今回のコンサートで歌わなかった楽曲は大切な楽曲に変わらないし、今回選曲している楽曲は自分たちの描く新しいスタイルのコンサートのために選んだ楽曲ばかりなので、悲しまないでください、僕たちの成長を見守ってくださいみたいなこと言ってましたね。意訳し過ぎかもですが。
ファンに言われたんでしょうね。確かに、私は『Salvia』聴きたかったけど今回は入ってなかったし、逆に『Smile again』とか『Glorious』とか好きじゃないけど、、彼らには絶対入れるべき楽曲と思ったんだろうね。第二章のビーファーストのセレクション。うーん、メンバーと気持ちが合わないなって思ってた。痒いところに手が届かないモヤモヤ。自宅に帰ってから去年のドーム公演見直した。
今回、東京ドームの音響は最悪だった。昨年も天井だったが、ひどい反響音で、メンバーの歌唱に疑いさえ持った。が、福岡は東京より断然良かったが、バンドサウンドが大きすぎて、メンバー自身、イヤモニしてても音がちゃんと拾えないのではないかと思った。まぁ、相変わらずピッチがズレてるメンバーもいるけと、SOTAはさ、どんな時も、ピッチを外さないために一生懸命なんだよ。他メンバーで素晴らしい歌声でも一瞬でもピッチが外れると、なんか気になるから、あと引くし、、、SOTAは歌唱やラップで他のみんなを凌駕できなくとも、自分のマックスに忠実だ。
今回、BMSG利益方程式による、SS席は本当に埋まるかどうかの実験をして、ほぼ成功ということなのでは?さっきワルツのニュースが
入ってきて、VIPが149ドルらしい。初ワルツにVIP席。強気だねー。日本からのベスティが埋めるだろうけど。そして、ワルツが終わる頃には、調子に乗って、次の公演があるなら、たあ金額もさらにプレミアにするだろう。
しかし、今回のドムツで、商業的になれない美徳が、この3万払った人とそうでない人との間にわかりやすいほどの差別をしないために、、皆等しくファンサを平和に受け止めることになるから、ますます苦しみですね。SSのお席にファンサをしっかりやるってことはさ、普通に大事だし、Sで来てる人は三万払った人にもっとファンサしても別に当たり前だと思って気にしないはず。
今回は、みんなのお楽しみのダンスブレイクを楽曲で見せるより、ダンスブレイクだけを楽曲とは別に見せるところもあり、かっこいいんだけどね。唐突過ぎて、これも、ワルツの実験なのかもね。
動画も宇宙からやってきた設定なんだけど、なんとなく、最後の新曲披露に合わせて、こじつけ感が半端なく、東京、福岡で2回も見ると、なんでこんなコンセプトにしたんだろうと改めて思った。脚本書いたやつ出てこいと言いたくなるほど、茶番。
Teaserが出始めてるので、ネタバレになるけど、数日のずれと思ってお許しを。
新曲『Spacecraft』は、Kポ風なんですよね。
ダンスも今までの、『Mainstream』や『Masterplan』のスタイルが入ってて、かっこいいけど、なんか見覚えあるコレオ。
感想としては、これを引っ提げてワルツとは甚だ心許ない。
Youtubeでは『Blissful』や念願のワンピースのエンディングテーマ曲『Sailing』と二つ続け、平和な楽曲だが、再生回数の記録は更新出来なかった。ワンピースも映画ではないからとか環境の問題ではなく、普通な着地。YOASOBIや米津玄師など、ボカロ出身アーティストのアニメコラボでの爆発感とはまったく無縁で、リラックスできる楽曲なんだけど、数字が明らかについてきていない。去年の紅白もYouTubeで見れば『Mainstream』より落ちるが『Masterplan』で突き通した。J-POPというより、日本を前に出した楽曲で、ビーファーストの美学そのものだ。そこまではかっこいいし、説得力があるんだけど、第二章がアルバム『2:BE』のジャケ写を見た時、スペースか、、、、XGと宇宙対決?でもする気かと思ったし、ぶっちゃけ、この希薄なコンセプト作りからの新曲はカッコよく終わった『Masterplan』が泣くだろと思ってしまった。『Spacecraft』はダンスしっかり目なのでそれなりに勝負曲のはずだが、再生回数はおろか、売れないと思う。Kポ感を感じた方も多かったのではないだろうか。らしくない楽曲をワルツ前に投下して、さて、どこに行くのか。
海外のファンたちに愛されるであろうことを祈って、日本のドムツを無事完遂して欲しい。
ラスト京セラ三日間。
どのステージよりも素晴らしいものに。世界に旅立つ最後の日本ステージ。
ワルツが終わっての凱旋ステージ楽しみにしてる。
2021年11月3日デビューの7人のスターは2025年どうやって、日本のダンス&ボーカルの頂点として世界に受け入れられるのか、見守りたい。
私の過去の記事の中に、ビーファーストは、「世界での成功が長く遠い旅路なる」かもしれないと書いた。
今回のドムツで、それが確信に変わった。長い旅路。爆発的でなくていい。しっかりとJ-POPの代表グループとして、ありのままの自分たちを貫いて、ファンを獲得し、世界を幸せにするヒーローになって欲しい。
短命より長命でいつまでも楽しく笑顔のみんなが一番の癒しだし、アイドルより音楽で楽しませたいなら、、アリーナには戻ってほしいな。大きな箱でやる快感は想像にあまりあるが、ビーファの場合は、アリーナで観客に届くホンモノの音楽を聴かせてほしいから。量より質。
無理に世界で勝とうとしないでいいよ、今のまま、気持ちの赴くまま、ゆっくり、楽しく、果てしない音楽の海原でSailing Sailing!
終わり