煮物とおでんがやってきた
4日前、人との繋がりを通してモノを手に入れたことを記事にしたところ、今日煮物とおでんが実家からやってきました。
偶然なのですが、短期間で二度目がやってくるとは思いませんでした。
さぁ、本日このように食べ物を話題に文章を書きましたが、また食べ物が走ってきたら大笑い。味をしめて頻繁に食べ物ネタを書くことと致しましょう。(笑)
さて、改めて貨幣を通さないやりとりを考えた結果…。これも「経済のひとつの形」という結論に達しました。
元々貨幣には3つの機能がありますが、そのひとつが「価値の交換」です。
お互いに不足しているモノと余剰のモノがあり、このことは“不満”の状態にあると言えます。
そこで、貨幣を仲介してモノを交換、すなわち「価値の交換」を行ったことで“満足”の状態を得ることとなり、経済活動に当たります。
今回は実家から見れば「おかずを多く作りすぎて困っていた」我が家から見れば「食べ物がやってきた」というようにお互いに“満足”の状態を得ています。
貨幣を通さず、直接満足の状態を得たという形で整理をすれば、これも立派な経済活動でしょう。
このように考えると、お金が無くとも
・おいしい食事
・安全が確保された暖かい住居
・他者から必要とされる充実した労働
・楽しい会話、ご近所付き合い
・自由な外出機会と手段
などが得られれば、幸せな生活が実現できます。
お金の大切さはもちろん身に染みて知っていますが、お金だけに頼らない経済の形を手に入れておくことも大切なことですね。
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