時空が歪む私
6月になって、春入社のアナウンサーの初鳴きや、初レギュラーがちらほらとスタートしている。
「ラジオの世界へようこそ」という気持ちで、そういった番組をradikoのエリアフリーでチェックするようにしている。
…いやいや、そんな皆さんが想像するような性格の悪い理由ではなくて。
ただただ、アナウンサーマニアなだけだよ。
フリートークやメッセージ紹介のパートを聴いていると、割と「この子はラジオ好きで育ってきたな、この子はきっと内定貰ってから聴き始めたんだろうな」というのがわかるものだ。
ごめん、やっぱり嫌な先輩でしょう?わかってる。自覚はある。
でも“ラジオ愛“溢れるアナウンサーとは、たとえ他社でもいろいろ語ってみたいわけだよ俺は。
そんな中で今日、衝撃的なことに気づいた。
大学新卒の子が10個下の年齢だったのだ。
自分が33歳になったという自覚はあったのだが、世間一般的には「中堅サラリーマン」の年齢だということに気付いていてなかった。
アナウンサーになったのが26歳(新卒5年目のタイミング)だったし、弊社の男性パーソナリティーの中でも下から2番目。
まだまだ「若手ですーキャッキャウフフ」くらいの気持ちだった。
…待って、俺社会人11年目か。
自分の中で、時空が歪んでる。
何よりもそれが衝撃的かもしれないと思う、初夏の夜です。
ちなみに徳島リスナーの皆さんには「お前に新人のフレッシュ感なんて一秒たりともなかったわ!!」と言われそうだけど、今聴き直すとやっぱりちゃーんとフレッシュよ?←何のアピール