やっと少し落ち着いた…
どうも皆さんこんにちは。
引越やらインフラ整えたりと、新しい住居で土台作りに時間がかかってしまい、投稿できずにいましたが、少し落ち着いて来たので、今日から心機一転始めたいと思います。
そんな12月入って一発目の記事は、今が熱い〇〇を使った企業戦略についてお話したいと思います。
〇〇を使った企業戦略
企業戦略と聞くと、なんだか物々しい一大プロジェクトの様な聞こえもあるかもしれませんが、そこまで気負わなくて良いものなので安心して下さいw
昔からあるSNS媒体を使った戦略の1つとして、既に多くの企業様が利用しておりますが、まだまだ活用できていない方もいらっしゃるのが現状。
最近では、個人のフリーランスの方などが、「TikTok」をはじめ、「Instagram」だったり「YouTube」などで繋げる為の媒体として使用が増えているのが現状です。
勘の良い方なら既にお分かりかと思いますが、そう【LINE公式】を使った企業戦略になります。
一般的な活用方法としては、メルマガの一斉送信であったり、商材を売る為の情報発信としても、幅広い活用をされている方もいらっしゃいますが、具体的に企業側からしたら、どのようなマーケティングが可能なのか、その一部を私が経験した方法も含めながら、かいつまんで説明したいと思います。
そもそもLINE公式って古くね?
LINE公式は「LINE@」という法人向けのアカウントを統合し生まれた、2019年4月から開始された媒体です。
目的としては、企業側がユーザーとのやり取りを通じて、商品やサービスといった自社ブランドを認知してもらおう、という事で利用されてきました。
約6年以上の年期があり、認知度も今や知らない人はいないだろうと思う程に、ここ日本国内においては「LINE」の利用者が増え続けています。
スタンプも豊富で、見る人を飽きさせない作りやサービス、そして外部サービスとの連携機能も充実しており、様々な媒体でアカウント登録という”手間”も省けます。
更に、バックエンド側からもAPIを利用しLINE公式のWebhookを使えば、独自プログラミングとのデータベース連携も可能になり、より幅広い活用方法が可能なのも嬉しいポイントだと思います。
そういった面でも、手堅く、そして幅広い年齢層を獲得し情報を発信できる媒体として、このLINE公式はまだまだ活躍の場はあると言う物。
古いからこその強みを活かし、他の媒体では不可能な部分をまるごとカバーできてしまう技術力を、企業戦略の1つとして取り入れないのは勿体ないと私は思います。
今も活用している機能
ここで1つ、私が今もLINE公式を構築し、開始わずか2週間で年商1億の大台が見えてきているクライアント様の例を挙げてみます。
主に私が請け負っている物としましては、LINE公式の機能を使い、商品リンクや予約フォーム等に繋げ、イベント等がある際にはメッセージ送信機能を使い、一斉送信を設定したりと様々です。
物によっても様々ではありますが、リッチメニューのデザインもクライアント様と相談しながら決めて行き、使用したい画像等を提供頂きながら作成をしております。
LINE公式の機能の1つとして、あるアクションがユーザーから出された時にのみ表示される、テキスト、画像、リンク等を設定できるため、使い方によっては一覧表示したメニューからそれらを呼び出し、ユーザーに提供する事も可能になっています。
更に、外部ツールと連携する事で、メルマガ配信や、顧客管理、SHOP開設・運営、会員サイト作成、LP作成なども可能となるので、LINE公式1つあるだけで、可能性が大幅にアップします。
私の場合は、提携しているクライアント様とは昔からの顔馴染みの方もいらっしゃるので、既存の予約フォームや商品フォーム等も全て請け負っておりますが、そのクライアント様だけの独自のシステム作りを勉強中ではあります。
独自にLINE公式と連携できるシステムを作り、そこで一元管理が出来ればいいなという想いから、作り始めています。
この様に、自社で独自のシステムと連携する事も出来る為、様々な活用方法がLINE公式にはあるという事を知って頂ければと思います。
デメリットはある?
もちろん、使用するにあたってデメリットもあります。
まず一番のデメリットはと申しますと、「BAN確立が高い事」です。
これはもうご存知の方も多いと思いますが、まずアダルトはNGです。
リンクを繋げた先にあるアダルト系のサイトもBAN対象になります。
そして使用する文言にも注意が必要で、構築するにあたって「出会い系」と認識されてしまう様な言葉などはNGとなります。
例えば、セミナーと題し「〇〇で会える!」や「〇〇円から。渋谷ハチ公前で!」など、セミナーとも取れないような文言を設定してしまうとBANされてしまう可能性が高まります。
BANされてしまうと、一定期間中は表示されますが、一切のユーザーへのアクションは出来なくなります。
そして一定期間が過ぎると削除され、問合せもBANの理由もLINE公式側では答えてくれない為、そうなった方の中には、頭の中が「???」で埋め尽くされている事でしょう。
「そういう意味で使用したんじゃない!」と言っても、後の祭りです。
そういう意味に捉えられてしまう文言は極力避ける必要がありますが、正しく使用していたのにも関わらず、企業様のLINE公式がBAN祭りに遭うという事も増えてきているそうです。
ですので、対応したところで、100%ではない事は頭に入れておきましょう。
まぁ、テクニックはありますが…。
今の世界の状況や、日本のおかれている状況から見ても、やれ人種差別だの、やれ多様性だの、やれ誹謗中傷だのと、それらを「ビジネス」として動いている団体すらいる昨今です。
たまりませんよねw
そういった面からも、多少なりとも各SNS媒体では特に敏感になっている部分かと思いますので、多かれ少なかれ1度はどんなSNSにしろBANや凍結などが発生するリスクはあるという事は念頭に置いてください。
そして、それに対してのリスク回避策をあらかじめ講じておくという先回りが必要になってきますので、その辺りも考慮し、LINE公式で使用が許可されている外部ツールとの連携は欠かせないのです。
私は、それを見越して、全ての機能を自社で構築できたら強いだろうという観点から、仲良くしているクライアント様向けのシステムを開発できるように黙過勉強中であります。
出来る事の1つとして
今までのそういった経験を活かし、LINE公式を構築したいけど、自分ではどうやっていいか解らないし、時間がかかるなら誰かに作ってもらいたい!という方向けに、私の方でも「LINE公式構築」を代行しております。
主に、「個人事業主様」や「小規模事業者様」向けの内容にはなりますが、出来る事と出来ない事などをリスニングを通して話合いながら、マーケティング方法なども一緒に考え、必要に応じて保守・管理等も行います。
より親密に気軽に話し合える関係値を築き、より良いサービスを提供できるお手伝いが出来たらと思っておりますので、まだLINE公式を作った事の無い方で、作りたいから手伝って!という方は、是非一度お声をお聞かせください♬
個人利用の方(事業目的でない方)のご依頼も、低額で随時承っておりますので、私のLINE公式よりお問合せください。
費用等は規模にもよりますので、そちらもご相談ください。
どうぞ、よろしくお願いいたします。
まとめ
LINE公式は使い勝手がよく、B to C の活用ツールとしては申し分のない程、多岐に渡り活用方法があります。
これらを上手く使いこなし、目的にあった戦略を練る事がマーケティングとして欠かせない事だと思います。
万人が使っているからこそ、万人向けのサービスを提供し、そこからの派生として新しいサービスを展開していく基礎構築に、是非LINE公式を活用してみてはいかがでしょうか。
LINEから通知が来ると、ついつい見てしまいますよね。
反射的な身体に染み付いた行動心理から読み解いても、LINE公式を利用する事は合理的且つ、実践的に役立つツールかと思います。
寄付なども募る事も出来るので、外部サービスとの連携を上手く使い、低予算で作成するのも一つの手ですね。
それでは、今回はここまで!
ではまた!( ´Д`)ノ~バイバイ